漫画『クロサギ』で描かれる「稼げない人」に致命的に足りない点

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これ、心理描写とか金融のこと含め、
ビジネスで稼ぐ上ですごく勉強になる漫画です。

 


クロサギ 全20巻セット (ヤングサンデーコミックス)

 

最近破産して何かと話題の「てるみくらぶ」や

脱毛サロンの「エターナルラビリンス」などが

やってたことも、クロサギの中で描かれてます。

 

もう10年以上前になりますが、
山下智久さん、堀北真希さんの
豪華主演コンビでドラマ化、映画化もされましたね。

 

知ってる人も多いかもしれませんが、
ざっとあらすじを以下に書いておきます。

 

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「詐欺師」には3種類いる。

 

人(カモ)を騙して金品を
巻き上げる「シロサギ」

 

結婚詐欺師や美人局(つつもたせ)など、
異性(カモ)をエサにして心と体を弄ぶ「アカサギ」

 

そして「堅気の人」は狙わず、
シロサギやアカサギのみを狙う「クロサギ」

 

主人公の黒崎は幼い頃、
父親がシロサギにはめられてしまい、
一家心中を起こそうとする。

 

母親と姉は死亡、父親も
自殺するが、黒崎だけは
一命を取り留める。

 

「この世のシロサギを食い尽くす」ことを
誓った黒崎は「クロサギ」となり、
数々の詐欺師を嵌めていくサスペンス。

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amazonレビューとかネット上の
感想やら書き込みを見てると、

 

「なんでこんなのに引っかかるんだよアホか」

「この人たちは頭空っぽなの?バカでしょ?」

 

といった書き込みもいくつか
見つかるんですが、はっきり言って

 

こういう自信過剰な人ほど、
シロサギの「カッコウのカモ」なんですよね。

 

例えば、作中でも題材として取り上げられ、
今も被害が止まらない「振り込め詐欺」。

 

ATMで預金を引き出そうとしたり、
振込しようとすると必ず、
「振り込め詐欺」の注意喚起されますよね?

 

あれだけ注意がされてるのに、
振り込め詐欺の毎月の被害総額は
30億円にのぼります。

 

1日約1億円が、被害者から
振り込め詐欺グループに渡ってる計算です。

 

「クロサギ」の中では、被害額が
2010年で「年間250億円」と書かれていたので、
ここ6、7年の間に110億円増えてます。

 

振り込め詐欺の被害にあった人は、
みんなこう言うそうです。

 

「まさか自分が詐欺にあうなんて…」

 

これは振り込め詐欺に限りません。

 

詐欺の被害に会う人の
決まり文句みたいなもの。

 

これは言い換えれば

 

「自分は詐欺の被害になんてあわない」

「自分は騙されたりしない」

 

と思っていた、ということです。

 

もし「クロサギ」を読んでいて

 

「そんなのアリ?」

「そんなことまでする?」

「さすがにそれはないでしょ?」

 

と少しでも思ったなら、
詐欺師よりも知識が無いということ。

 

資本主義社会とは、
「知識が無い人」が「知識がある人」に
搾取される社会のことです。

 

「自分は詐欺になんてあわない!」

 

と言ってる人は、まさに自分が
現在進行形で騙されてることに
気づかないと、いずれ大金を失います。

 

「なんのこと?」って思いますか?

 

では、いくつか例を出しますね。

 

例えば、「市販のシャンプー」は
ハゲを促進させ、髪も頭皮も
ボロボロにすると聞いたらどうでしょう?

 

資○堂のTSUBAKIや
P&○のパ○テーンとか
使ってる人は最悪ですよマジで。

 

美容師はその辺ちゃんと知ってるので、
市販のシャンプー使ってる人は、ほぼ皆無です。

 

有名な女優起用して、広告打ちまくって、
徹底的に「髪に良いもの」だと刷り込まれてることに
気づかないと、知らぬ間に頭皮はボロボロになってます。

 

他にも、コンビニのカット野菜とかも、
農薬まみれで「野菜を取らない」よりも
人体に与える影響は懸念されてますし。

 

「ウ○ンの力」にも、
二日酔い防止効果はほぼ無いし。

 

てか、「ウコ○の力」には、
「ウコン」なんて雀の涙ほどの量しか入ってない。

 

一般人を卒倒させる程度の
話なら、僕にもいくらでもできます。

 

「一日三食」食べると、
老化が促進される理由とか。

 

「睡眠が身体にいい」とか、
根拠が乏しいデタラメな話とか。

 

どう考えても人体に悪影響を及ぼす、
水道水より危険な「ミネラルウォーター」のこととか。

 

どんな業界にも、「ウラ」はあるもんです。

 

騙されてることに気づかせて
もらえるのは、まだ優しいもんですね。

 

おっと、話が脱線しすぎた。

クロサギの話に戻しますね。

 

「クロサギ」みたいな本を読むと、

 

「もう何を信じたら良いのか分からない」

 

みたいに感じる人が、必ず現れます。

 

もしそう感じるのだとしたら、
僕は心から「おめでとうございます!」と言いたい。

 

そもそも「人を信じること」って、
「良いこと」なんですかね?

 

少なくとも、僕は

 

「竹内さんのこと、信じてます!」

 

なんて言ってくる人とは、
できれば深くは関わりたくありません。

 

「信じる」というのは、裏返せば
「自分は責任を取らない」という意味です。

 

自分の頭で考えるのが嫌なとき、
自分の理想像を相手に押し付けたい時、
人は「信じてます!」と言います。

 

で、自分の想像と違う時に、
「裏切られた!」と言います。

 

いやいやいやいやいやいやいやいや笑

 

「裏切られた」と言うのは簡単ですが、
ちゃんと情報収集して、得られた情報を
元に、自分の頭で考えたんでしょうか?

 

「最高の状態」だけでなく、
「最悪のシナリオ」も想像しなかったんでしょうか?

 

「裏切られた!」と言うセリフは、
自分に都合いいことばかり考えすぎた結果です。

 

そういう人は、

 

「私を信じてください!」

「命がけで稼がせますから!」

 

とか簡単に言うネットビジネスの人とか

セミナー講師はたくさんいるので、

その人たちの所に行って搾取されてください。

 

恋愛でも、「自分の理想像」を
勝手に相手に求めすぎてる人ほど、

 

「こんな人だとは思わなかった!」

「思ってた人じゃなかった」

 

みたいな捨て台詞を吐きますが、
そう言う人は一生「白馬の王子さま」を
探してればいいと思います。

 

クロサギでも描かれてますが、
「カモ」は何度も騙されます。

 

だから、「カモ」の個人情報リストは、
業者間でも高値で取引されてます。

 

これ、ネットビジネスの
世界でも一緒です。

 

僕もいくら高額塾や情報教材にお金払っても
稼げなかった時は、自分の頭で何も考えてませんでした。

 

「これを買えば、稼げる『気がする』」

「この人なら、信じられる『気がする』」

 

そうやって、考えることを放棄してました。

 

その時の僕は、典型的な情報弱者、
「カモ」そのものだったと思います。

 

高い授業料ではありましたが、
そうやって痛い目を見つつ、
徐々に学習していきました。

 

人を安易に信じることもやめました。

 

こう言うと「薄情な人」だと
感じるかもしれませんが。

 

「騙したければ、騙せばいい」

「俺はあの人を信用することにした」

「もしダメだとしても、しかたがない」

 

そうして全て「自己責任」で
考えるようにしたってことです。

 

人を「信用する」って楽です。

 

だって、「責任」取らなくていいから。

 

経営者はそうはいきません。

 

従業員を「信用」したところで、
最後の「責任」は全部取らないといけない。

 

でも、経営者に限らず、
ビジネスで稼げる人って、
全員この思考身についてますからね。

 

稼げる人は簡単に人を
信じたりしてません。

 

代わりに責任を全部
自分で取ろうとします。

 

「騙された」んではなく、
「自分に甘い部分があった」と考えます。

 

そういう考え方ができないうちは、
1000000%お金を稼げるようには
ならないんですよね、残念ながら。

 

ネット上で誹謗中傷「しか」しない
「負け犬」たちが、お金にも人にも
恵まれないのは、そういうことです。

 

一応いっときますけど、

僕は詐欺師の肩を持つつもりは1ミリも無いです。

 

ですがそんな詐欺師も、

「カモ」がいるから

成り立つ商売だということ。

 

騙されたくないなら、
知識をつけて自分の頭で
考えられるようになりましょう。

 

『クロサギ』に関しては

言いたいことが他にもたくさんあったので

youtube動画でも解説しました。


小難しいことも漫画で分かる、
「クロサギ」はエンタメとしても
教養書としてもめっちゃ面白いです。

 


クロサギ 全20巻セット (ヤングサンデーコミックス)


新クロサギ コミック 1-18巻セット (ビッグコミックス)


新クロサギ 完結編 コミック 全4巻完結セット (ビッグコミックス)

 

キャラクターもみんな
魅力的なんですよね。

 

「御木本」や「北条」など、
敵キャラなんですけど、
感情移入してしまいました。

 

竹内

 

追伸

 

どこの巻か忘れましたが、

扉にこんな「名言」が書かれてました。

 

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なんで日本の法律は詐欺師に甘いかって?

厳しくしたら、政治家がたくさん逮捕されちゃうからさ。

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まさに、ですね笑

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僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。

そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。


一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。


そんな僕でも、立教大学卒業後、
起業して2年間で10億円以上の売り上げを
文章だけで叩き出すことができました。


一度も会ったことがない人にも、
50万〜100万のサービスがバンバン売れました。


文章だけで一度も会ったことがない女性を
落とした経験もあります笑


ちょっと意味わからないですよね?


でも、僕に何か特殊能力があったわけではありません。


ただ、「ある人との出会い」と「普通に生きてたら知れない情報」を知ることで、
僕は2年という短期間で生まれ変わったかのように、人生を変えることができました。


結局、「知ってるか知らないか」なんですよね。
能力や才能やセンスではなく。



でも、それは普通にネットを検索しても出てきません。


本当に人生にインパクトを与えるような情報って、
無料の検索手段使ったくらいじゃ、手に入らないんです。


でも、ちゃんとした「人との出会い」があれば、
誰でも手に入れることができるし、「知るだけ」で
いま何歳だろうと、誰にでも習得できることなんです。


「普通の人が知らないこと」を知るだけ。
それだけで、僕は自信もお金も人脈も全て手に入れることができました。



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