堀北真希さん引退、SMAP解散から分かる「伝説の作り方」とピークエンドの法則

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どんな分野であろうと、
長らく人気を博す人、グループは
この法則に全て当てはまります。

 

竹内です。

 

女優の堀北真希さんが2月末で
芸能界を引退したことが話題になってますね。

 

まだ28歳、人気も落ちていない頃に
突然引退したことで「堀北ロス」になってる人も多いとか。

 

個人的にも堀北真希さんは、

『野ブタをプロデュース』の頃から

好きな女優さんだったので惜しいですね。。

 

あの周りに流されない、一切媚びない、

凛としていて、自分の意志を貫く姿勢が好きですね。

 

思えば2016年初頭には、
SMAPが解散を表明して、
これも日本全体が騒然としてました。

 

で、それぞれ実際に引退したわけですが、
これ、まさにピークエンドの法則が働いてるんですよね。

 

SMAPも、堀北真希さんも、
本当に引き際が良かった。

 

ピークエンドの法則というのは、ざっくりいうと

 

「人はピーク(最高)とエンド(最後)の印象が一番強く残る」

 

というものです。

 

例えば、日本を代表するバスケ漫画、
『スラムダンク』(作:井上雄彦)なんかは、まさにその典型です。

 

あれは終盤、湘北高校が全国優勝校である
山王工業と戦う試合の場面が、とてつもない盛り上がりを見せるんですよね。

 

で、最後の最後、主人公の桜木花道が
シュートを決めて、無名の湘北高校が
山王工業を倒した直後に、急速に物語は終了を迎えます。

 

読者としては

 

「ええええええええええええeeeeeeeeeeeeeee」

「ちょ、これからだろ!?え、え、どうなんのこれから?」

 

という「おあずけ」状態のまま、
連載を終了させられた気分になります。

 

そこからですね、スラムダンクが「伝説」になったのは。

 

単行本があれよあれよと売れていき、
バスケマンガとしては異例の1億部を突破しました。

 

おそらく、後にも先にも
これを超える売り上げを出すバスケ漫画はないでしょう。

 

でも、これってよく考えたら不思議じゃないですか?

 

連載終了したのに、そこから人気が沸騰してるんですよ?

 

で、ここがピークエンドの法則のキモで、
ファンが「もっと!もっと!」という気持ちを
抑えきれずに、勝手に布教活動を始めてるんです。

 

「あのあと、花道はどうなったのか?」

「流川はどうなったのか?」

「続編が出るんじゃないか?」

 

とネット上でも議論され、
その盛り上がりからスラムダンクを
読んでみようとなった人も多い。

 

もし、山王工業に勝った後も、
話がそのままダラダラ続いてしまっていたら、
あれ以上の盛り上がりは出せなかったでしょうから、
ここまで伝説にはならなかったはずです。

 

おそらく

 

「スラムダンクって、山王工業戦の頃が一番面白かったよね」

 

と、180度違うネガティブな評価の方が多くなったでしょう。

 

また、現時点でスラムダンクと真逆の評価を
されてる漫画が『カイジ』(作:福本伸行)ですかね。

 

カイジは一番初期の作品である
『賭博黙示録カイジ』が絶賛されすぎました。

 

amazonでも一番最初の1巻は、
ほぼ全員が星4か5をつけてます。

 

しかし、2017年2月時点で連載中のカイジは

 

「最近のカイジはダラダラ間延びしててダルい」

「いい加減にしてほしい」

「絶対に許せない」

 

など、「そこまで言わなくても、、笑」と思うような、
辛辣なレビューが多くなってます。

 

でも、今酷評されていたとしても、
ここから「ピーク」が最高なら、
この評価もオセロのようにコロッと変わるでしょう。

 

「途中ダラダラしてうんざりしてたけど、最後は感動的だった!」

 

みたいな。

 

誰もが認める国民的アイドルグループだったSMAPにしても、
あれがあと10年遅く引退してたら、ここまで「伝説」にはならなかったはずです。

 

「もうSMAPも若くないよね」

「もう落ち目だよね」

 

とか言われていた可能性があります。

 

他にも、歌手の浜崎あゆみさんとかも、
「全盛期(ピーク)」と今を比べられて、苦戦しているようです。

 

90年代〜2000年代初頭にかけて、
日本を代表する「歌姫」と言われてましたからね。

 

あの頃浜崎さんに熱中していた若者ですら、
「もう見てられない」と言う始末です。

 

個人的には、浜崎さんもこのまま
「劣化」だの「落ち目」だの、
好き勝手言われて終わって欲しくないですね。

 

なんとか「エンド」を華々しく飾ってほしいところです。

 

で、このピークエンドの法則は、
僕らが日常生活を送る上でも、
十分に活用することができます。

 

例えば恋愛の場面。

 

付き合いたい人がいたとして、
その人との会話が盛り上がっていたとしましょう。

 

そしたら、そこでスッと引くんです。

 

相手が

 

「え、もう行っちゃうの?」

「もっとお話ししたいのに?!」

 

と感じた場面、つまり盛り上がりが
「ピーク」に達した時点で身を引く。

 

すると、相手はその後ずっと
その余韻を引きずることになり、
あなたのことが気になってしかたがなくなります。

 

仮にあなたが「追いかける側」だったとしても、
その状況を作り出せば、相手に「追いかけられる側」に変わります。

 

恋愛が上手くいかない人は、
ピークを超えてもダラダラ話してしまい、
相手に「私、疲れたからそろそろ行くね」と身を引かせてしまいます。

 

自分の中の

 

「この人ともっと話したい!」

 

と言う欲望をこらえきれないんです。

 

結果、相手には

 

「あの人と話して疲れたな」

 

という印象だけが残ってしまいます。

 

そう思われたらダメなんです。

 

部活やサークルの勧誘(新歓)にしても、
相手に「もっと教えてください!」と
感じさせなきゃいけません。

 

子育てにしても、子どもに
「もっと教えて!もっと知りたい!」と
感じさせれば、子どもは率先して勉強します。

 

そのために、一番いいところで切り上げるんです。

 

恋愛でも、ビジネスでも、人間関係でも、
相手に「もっと!もっと!」と思わせた方が、必ず主導権を握ります。

 

X JAPAN
ビートルズ
尾崎豊
クイーン

 

いずれも「もっと聴きたかった!」というところで、
メンバーが自殺、あるいは亡くなっています。

 

伝説になっているバンドやアーティストの共通点は、
絶頂期に解散、もしくはメンバーがいなくなることです。

 

ぜひ、日々の行動でも、
「ピークエンドの法則」を
意識してみてください。

 

相手からの食いつきが、全然違ってきますよ。

 

あと、ピークエンドの法則に関しては、
動画でもっと色々な事例を交えて解説してるので、
興味あれば以下からどうぞ。

 

 

映画のタイタニックとか、ディズニーランドがいかに
この法則を活用して、上手くビジネスしてるかも語ってます。

 

竹内

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僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。

そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。


一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。


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