竹内です。
今さらなんですが、
「え、これ誰の役にたつの?」
ってサイトが最近また多くなってる気がしています。
先日、プロ野球横浜ベイスターズを所有する、
DeNAが運営するキュレーションメディア、
WELQ(ウェルク)が炎上して騒ぎになりました。
これは「医療」と言う人の健康、生活に
ダイレクトに影響を及ぼす分野のサイトを
専門知識のない外注先のライターが他のサイトを
ちょっとリライトして掲載した、ということで問題になりました。
ただ、別にWELQのようなサイトって、
世の中にたくさんありますよね?
包装紙(見た目)だけは立派そうに見えて、
「中身」はそんなにないサイトって、観てると多いです。
「誰が」書いてるのか、全然印象に残らないサイト
他のサイトとそこまで言ってることが変わらない記事
広く浅く、お手軽なことしか書いてない記事
うーん、、、これ誰が感動するんだろ?と感じてしまいます。
「感動」
これって、サイト作るにもブログ作るにも、
非常に大事な考え方です。
人って、「感動」したら誰かに紹介とか
口コミしたくなります。
でも、感動させたければ、どこかで観た記事を
リライトした記事ばかりの薄っぺらいサイトではなくて、
もっとガチで記事を書かないといけません。
僕は美味しいお店を開拓するのが大好きで、
「焼肉 渋谷」とか「寿司 新宿」とかで
調べることが多いんですが。
うーん、、、出てくるサイトに書いてあること、
そこまで変わらないんですよね。。
どこも似たり寄ったり。
最低限のことは書いてあるけど、
逆に言えば最低限のことしか書いてない。
そうではなくて僕が知りたいのは
他のお店にはない、そのお店「ならでは」って何なのか?
なんですけど、どこのお店も
「新鮮な食材使ってます!」
「雰囲気のいいお店です」
とかしか書いてなくて、
「それじゃ全然伝わらないわあああああああああああああ」
「他と何が違うんじゃああああああああああああああああああああああああ」
と叫びたくなります。
で、迷った挙句、「もうここでいいかあ」という感じで
決めるんですけど、毎回お店選びで無駄に疲れます。
「中身」や「個性」がなくても
「見た目」や「量」があると、
それなりっぽく見えてしまうのもアカン。
よくネットビジネスの業界でも
「とにかく記事を量産しろ!」
「毎日ブログを欠かさず書け!」
なんて教えてる人がいますけど、
見てて残念な気持ちになります。
「ブログは最低100記事は書かないといけない!」
なんて教えを広めてる人も信じてる人も多いみたいで、
でも冷静に考えて欲しいんですけど、ね?
中身も個性もない、クソみたいな記事が
100記事もあったって、そんなブログ何度も読みたくないでしょ?
なんで「大量に書け」みたいな指導されるか?
それは、「量」は分かりやすいからです。
「質」は読んでみないと分からないし、
分からない人には最後まで分からない。
でも、「量」は誰の目にも明らかです。
「このブログには100記事も書かれてる!」
というのは、誰の目にも明らかな事実です。
たくさん書けば、「これだけやった!」という充実感も得られます。
でも、普通に読者の気持ちになって考えれば分かります。
「感動する記事」が1つでもあればその人はファンになるし、
「退屈な記事」が100個しかなければ、二度とそのサイトを読もうと思いません。
実際、僕のブログは記事数自体は多くないですが、
僕のサイト経由で5万円の商品を買った人がいます。
でも、世の中には100記事、200記事書いても、
1円も儲かってない人はたくさんいます。
結局、読者を「感動」させてないから、
「お金を払ってもいい」と思われてないんですよ。
読者を「感動」させるのではなく、
自分が「満足」するために記事を書いている。
自分のことしか考えてない人に、
お金を払いたいとは思いませんよ、誰も。
人を「感動」させることができれば、
「ファン」にもなるし、中にはお金を払ってくれる人もいます。
もちろん、僕だってもらったお金以上のものを
提供する義務があります。
「この人にお金払ったら、それ以上のものが返ってくる!」
と相手が思えば、絶対にお金は払ってくれるし、
しかも紹介、口コミだってしてくれます。
そのためには、読んでくれる人のことを
真剣に考えないといけません。
・これを読んでくれる人は、何に悩んでいるのか?
・どんな言葉をかけてあげればいいか?
・どうすれば、力になることができるか?
はい、これは慣れていないと根気がいります。
今までは自分勝手に書けばよかったのに、
突然相手が読みたいことしか書けなくなりますから、
とても窮屈で、面倒くさく感じる人も多いです。
だから、みんな「とにかく量産!」に逃げるんですよね。
でもそうすると、中身のないサイトがたくさん増えて、
相対的にちゃんと書いてる人が際立つから、
ますますちゃんと書く人だけが一人勝ちすることになる。
「とにかく量をこなせ!」
ってのは最初の何もできない段階で、
行動する習慣をつけるって意味では
価値があると思いますけどね。
人前で話すことに慣れてない人は、
まずは話すことに慣れる必要があるから、
下手でもなんでも人前で話す方がいい。
でも、人前で話すことに緊張しなくなったら、
内容(=質)を磨いていく段階です。
なぜなら、つまらないスピーチを聞かされる聞き手や、
退屈な記事を読まされる読者に見放されるからです。
つまらないスピーチを繰り返したり、
退屈な記事を量産するサイトは、
ゴミを世界にバラまいてるのと変わりません。
「ゴミでもばらまきゃ、誰かが拾ってくれるんだ!」
なんてのは、あまりに独りよがり過ぎません?
ビジネスの基本は「顧客目線」です。
戦後の食料も家電も何もなかった頃なら
「ここに食料があるぞ!」
「1家に1台、冷蔵庫は必要だよ!」
と叫べば、人が大挙して押し寄せて買ってくれました。
でも、今の日本は豊かすぎるし、
モノも情報も溢れまくっています。
読者の目線で言えば、
「同じようなものがあり過ぎて、何がなんだか分からん!」
って感じです。
でも、多くの人は「みんなと同じこと」で得られる
安心感に囚われて、自分がゴミを撒き散らしてることに気づきません。
(「みんなと同じであろう」とする人の性質を「バンドワゴン効果」と言ったりします)
「大量にある」=「価値がある」
という方程式が必ずしも正しく無いことは、
ハイブランドの路面店を見れば明らかです。
HERMES(エルメス)
ルイ・ヴィトン(LV)
グッチ(GUCCI)
アップル(Apple)
なんかのショップにいくと、
店内に置いてある商品はとても少ない。
「それはブランドのあるお店だからできるんだ!」
という反論も聞こえてきそうですが、それは違います。
この中だとMacやiphoneで有名なAppleは、
まだ名も無い小さな会社だった頃から、
商品数はとても少なかったのですから。
そして、創業者である故・スティーブ・ジョブズが
1985年にAppleから放出されて間もなく、アップルは経営危機に陥ります。
その時、Appleの商品ラインナップは大幅に増えていたそうですが、
それから約10年後、1997年にジョブズが復帰して最初にやったことは、
製品数の大幅な削減でした。
その結果、アップルは経営危機のピンチから息を吹き返します。
Mac
iphone
Apple Watch
ipad
など、今でもAppleの商品数は、
両手で数えられる程度しかありません。
「量」ではなく「質」で感動させているのです。
「質」が感動的であれば、熱狂的なファンができるのは、
iphoneの発売日にできる行列を見るたびに思います。
一昔前に比べて、ネットビジネスに
参入する障壁は、だいぶ下がりました。
ほんの10年前くらいだったら、
ホームページを開設するのにだって、
ちゃんとプログラミングを勉強しないとできませんでした。
でも、今はWordpressという無料で使える
ツールがあり、パソコンに触ったことすらない
主婦や高齢者ですら、1日でサイトも専用ブログも作れます。
デザインとかもテンプレート(雛形)があるので、
いちいち自分でゼロから作る必要もありません。
これからますますライバルは増えるでしょうが、
僕はなんの心配もしていません。
ちゃんと「質」がいい記事や商品を
適切な形で出していれば、読者は分かるから。
あ、「適切な形で」って部分、これ大事ですよ?
どんなに「質」の高い記事書いても、
誰の目にも触れない場所に掲載しても広まりませんから。
この点は、ネットビジネスでマーケティングを
ちゃんと勉強した人からしたら常識でしょうが。
色々書いてきたのでまとめますと
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「大量に書けばいい」ってもんじゃない。
読者は「量」はあっても中身がクソなのと、
「量」はないけど「質」が神だったら、
間違いなく最後は「質」を取る。
今はスマホやタブレットなど
ネットビジネスやる環境は整ってるので、
中学生だろうが80代の高齢者だろうが、
誰でもどこでも稼げる時代。
でも、そうなるとライバルも増えるけど、
どうせ「質」が低い人ばかりだから、
ちゃんと「質」を上げれば、絶対に勝てる。
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という感じですね。
「質」の高い記事を書き続けるために、
これからも僕は「学び」に時間もお金も投資し続けます。
どんどん知識を脳みそに入れて、
脳みそパワーアップさせて、読者を感動させにいきますよ。
そうなれば、どんな時代になっても
食いっぱぐれることはありませんしね。
あなたはどう思います?
竹内
=================================僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。
そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。
一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。
そんな僕でも、立教大学卒業後、
起業して2年間で10億円以上の売り上げを
文章だけで叩き出すことができました。
一度も会ったことがない人にも、
50万〜100万のサービスがバンバン売れました。
文章だけで一度も会ったことがない女性を
落とした経験もあります笑
ちょっと意味わからないですよね?
でも、僕に何か特殊能力があったわけではありません。
ただ、「ある人との出会い」と「普通に生きてたら知れない情報」を知ることで、
僕は2年という短期間で生まれ変わったかのように、人生を変えることができました。
結局、「知ってるか知らないか」なんですよね。
能力や才能やセンスではなく。
でも、それは普通にネットを検索しても出てきません。
本当に人生にインパクトを与えるような情報って、
無料の検索手段使ったくらいじゃ、手に入らないんです。
でも、ちゃんとした「人との出会い」があれば、
誰でも手に入れることができるし、「知るだけ」で
いま何歳だろうと、誰にでも習得できることなんです。
「普通の人が知らないこと」を知るだけ。
それだけで、僕は自信もお金も人脈も全て手に入れることができました。
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