竹内です。
昨日、午後16時頃、
山手線に乗っていた時に起きた出来事です。
僕は電車の座席に座っていたら、
ある駅から母子が乗ってきて、
僕の座席の前に立ちました。
お母さんは40代くらい?
子どもは中学生くらいで、おとなしそうな雰囲気の子どもでした。
私立の学校に通っているのか、
紺色のブレザーを着ていましたね。
で、何やら子どもの方がお母さんにお願いをしていました。
詳しい内容はよくわかりませんが、
簡単に言うとこういう状況のようです。
子どもは途中下車して寄らなきゃいけない場所があるので、
お母さんに一緒に寄ってくれるようにお願い。
↓
しかし、お母さんは今から寄り道していたら
夕食の支度に間に合わないから、子供のお願いを拒否。
↓
そこでその子は、お母さんのスマホを貸してもらえないかどうかお願い。
スマホがあればそこまで一人で検索していけるから、とのこと
(その子は自分のスマホを持っていない様子)
↓
しかしそれもお母さんは拒否。
↓
なら、お母さんも一緒に来てよ、と子どもごね始める。
↓
お母さん頑なに拒否。行くなら1人で行けと指示。
↓
子ども、スマホがないと行けないからスマホを貸して欲しいとお願い。
↓
お母さん拒否。
↓
以降、3駅分くらいそのやりとりを繰り返し。
で、その親子の会話がやけに耳に入って来たので
聞いていたんですが、これ、どう思います?
僕、聞いていて違和感しか覚えませんでした。
まず、子どもが
「お母さん一緒に行ってくれないなら、お母さんのスマホ貸して」
「それ貸してくれないと、(行きたい場所に)行けないから」
と5、6回ゴネていたんですが、果たしてそうなんでしょうか?
スマホで目的地検索できないと、行きたい場所に行けない?
僕が子どもだったら、目的地がはっきりしてるなら、
道ゆく人に道を尋ねて、自分で勝手に行きますが。。。
その子どもにとってはおそらく
「知らない人に道を尋ねる」という選択肢が、そもそも頭にない。
あるいは、知らない人に道を尋ねること、それ自体が怖い。
(その子、ちょっと内向的な雰囲気ありましたし)
どちらか、あるいは別の理由があったのかもしれません。
しかし、
スマホがない→目的地に行けない
というのは、すごく視野が狭くなってるな、と感じます。
日本って先進国の中ではめちゃめちゃ看板ある国ですし、
そこら辺歩いてる人に声かけたって、よほどのことがない限り、
悪いことにはなりません。
さらに、その子お母さんは40代くらいですから、
子どもの頃、道に迷ったら知らない人に
声をかけて聞いていたはずです。
僕が親の立場なら
「スマホなしで1人でその場所に行ってごらん」
「駅員さんとか、お巡りさんとかに道聞けば答えてくれるから」
という助言をして、子どもを大都会の喧騒の中に突き落とします笑
「道具に頼らず、自分でサバイバルしろ」ってことです。
僕らが子どもの頃、スマホどころか携帯電話すら
なかった頃は、それが普通でしたから。
また、知らない人に勇気を持って話しかけることで、
コミュニケーション能力だって磨かれます。
普段付き合いのある「顔見知り」以外の人に
話しかけるのって、人見知りの人にはとてつもない勇気が試されます。
僕だって、最初はそういうのすごく嫌でした。
でも、すごく勇気がいったのは最初の1回だけで、
2回、3回とやってるうちに、そこまで抵抗は無くなっていきます。
「知らない人に話しかける」
何の変哲も無い、幼稚園生にも通じる言葉ですよね?
でも、こんな大したこと無さそうなことが、
実はとてつもなく重要で、死ぬまで役に立つスキルだったりします。
例えば、僕は異業種の人が集まるパーティや会合なんかに出ても、
(今では)積極的に話しかけることができます。
というか、顔見知りとは全然話しません。
むしろ次に会えるかわからない、
知らない人に積極的にアプローチしにいきます。
そうやって「知らない人に話しかける」ことで、
意気投合して、そこから仕事に発展したことは
1度や2度ではありません。
中には
「誰も話す人がいなくてぼーっとしてたら、
竹内さんが話しかけてくれて嬉しかったです!」
という方もいて、その人は今では僕のお客様です。
人は本能的に、「未知の人やもの」に対しては、
警戒心を抱くようにできています。
でも、そこで「未知」だからといって恐れず、
果敢に突き進んでいくサバイバル能力こそが、
これからの時代求められてると僕は思います。
なぜなら、あまりに今は便利な「ツール」がありすぎて、
すっかり「ツール」に依存するようになってるからです。
スマホやタブレットがあまりに便利すぎて、
検索すれば大体の情報は手に入りますが、
それ以外のことをしようとする人も激減しました。
ネットビジネスの世界も同様です。
何でもネット上だけで完結させようとする人が多すぎます。
ある人
「今はfacebookが稼げるらしい!」
↓
「facebookで稼ごうとするライバルがたくさん出てきた!」
↓
「あー、、もうfacebookでは稼げないんだ。。」
ある人
「今度はyoutubeが稼げるらしい!」
↓
「youtubeで稼ごうとするライバルがたくさん出てきた!」
↓
「あー、、もうyoutubeでは稼げないんだ。。」
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや笑
もっとさ、ネットのようなオンラインだけでなく、
オフラインの場所に行けばさ、いろんなチャンスは転がってるんですけどね笑
「守備範囲」がネットだけだと、
「ネット以外で稼ぐ」という選択肢が頭に浮かばなくなります。
仮に、東日本大震災のような、
電力やネット環境といったライフラインが
切断される事態になったら、そういう人はどうするんでしょうか?
僕だって、ネットビジネスで人生変わったし、
ネットビジネス知らない人に、この世界の魅力伝えて
稼げる仲間を増やしたいとは思っています。
しかし、それは「ネットだけで」通用するスキルではなく、
ネットで最大限効果を発揮するけれど、ネット以外の
「オフライン(リアル)」の場でも十分使えるスキルのことです。
僕が教えているコピーライティングのスキルもそうです。
コピーライティングは
「文章でものを売るスキル」と言われていますが、
僕がコピーライティングを教える人は、対面営業だって上手くなります。
そりゃ、当たり前です。
「人がものを欲しくなる原理、原則」教えてるんだから。
単純に「文章でものを売るスキル」教えてる
コピーライターから学んだら、文章で「しか」モノ売れなくなります。
それって、全然本質的でないと思いません?
本当に相手の心を動かせる人からしたら、
文章だろうが口頭だろうが、どっちも「言葉」で
説得してるにすぎないんですから。
「人の心を動かす言葉の使い方」を
ちゃんと教えてたら、どんな場面でも
相手の心をわしづかみにすることはできるんですよ。
ビジネスに限りません。
「相手の心を動かす」ことができれば、
恋愛だって上手くいきますよ。
実際、僕がコピーライティングのスキルを
教えた人は、彼女ができましたから。
僕自身も、「言葉を操るスキル」のおかげで、
異性を口説くのがかなり上手くなった自覚があります笑
まあ、何が言いたいかというと、
便利なツールやテクニックに振り回されたら、
それが使えないと、何もできなくなるよねってこと。
そうならないためにも、普段から「未知」に
積極的に飛び込んでいって、サバイバル能力磨こうよってこと。
そして、その中で時代や場所に左右されない、
普遍的なスキルを磨いていこうよってこと。
この辺身につけば、日頃の生活でも
かなりストレス感じなくなりますよ。
ということで、電車でたまたま目の前に立った
親子の会話から、こんなことを考えてみました。
竹内
=================================僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。
そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。
一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。
そんな僕でも、立教大学卒業後、
起業して2年間で10億円以上の売り上げを
文章だけで叩き出すことができました。
一度も会ったことがない人にも、
50万〜100万のサービスがバンバン売れました。
文章だけで一度も会ったことがない女性を
落とした経験もあります笑
ちょっと意味わからないですよね?
でも、僕に何か特殊能力があったわけではありません。
ただ、「ある人との出会い」と「普通に生きてたら知れない情報」を知ることで、
僕は2年という短期間で生まれ変わったかのように、人生を変えることができました。
結局、「知ってるか知らないか」なんですよね。
能力や才能やセンスではなく。
でも、それは普通にネットを検索しても出てきません。
本当に人生にインパクトを与えるような情報って、
無料の検索手段使ったくらいじゃ、手に入らないんです。
でも、ちゃんとした「人との出会い」があれば、
誰でも手に入れることができるし、「知るだけ」で
いま何歳だろうと、誰にでも習得できることなんです。
「普通の人が知らないこと」を知るだけ。
それだけで、僕は自信もお金も人脈も全て手に入れることができました。
以下のリンクから、僕がいったいどうやって
自信、お金、人脈ゼロの状態から今のステージまで
引きあがることができたのか?それを全て無料で公開しています。
2年で10億稼いだ竹内秀敏の人生逆転ストーリー
=================================