「価値ある発信」の大前提

こんにちは、竹内です。

 

「価値ある発信ができない」と
悩む人から、相談を受けました。

 

その人にとっては、僕の発信が
「価値あるもの」として映ったようです。

 

その人はSNS等を通じて「情報発信」を
しているようなのですが、自分の発信する
情報に価値があるのか、無いのか分からないと。

 

そもそも、「価値」とは何なのか?

 

「価値ある情報発信」と言いますが、

そもそも「価値」が何なのか分からなければ、

何も議論ができませんよね?

 

当たり前ですが、「情報」とか「モノ」
それ自体には、「価値」はありません。

 

要は価値なんて、「受け手」が感じるものであって、
相対的なものでしかないわけです。

 

1億枚の1万円札よりも、一杯の水の方が、
砂漠で餓死寸前の人には、「価値」があるように。

 

ガラクタ人形ですら、それで泣き止まない
赤ん坊が泣き止み、喜び始めたら、
そこに「価値」があるように。

 

「ただ話を聞いて欲しい」だけの人には、
「ただ話を聞いてあげる」だけで、
「価値ある存在」になるように。

 

「価値」があるかどうかは、常に

 

「誰にとって?」

 

からになります。

 

冷静に考えてみれば、
これって当たり前のことですよね?

 

特に、ビジネスで上手くいく人は、
例外無く「誰に?」からスタートしています。

 

「自分」ではなく「相手」から考える、
「逆算思考」な訳です。

 

ちなみに、この反対が「積み上げ思考」です。

 

要は、

 

「自分がどうしたいか?」

「自分に何ができるか?」

 

から、発想が出発します。

 

つまり、「自分」を中心に考え、

「相手(=誰に?)」が二の次なんです。

 

「目的地」をはっきりさせて、
そこまでのルートを決めるか。

 

あるいは、とりあえずブラブラしてみて、
行き当たりばったり、着いた場所を
楽しむか、という違いとも言えます。

 

で、「望んだ結果を出す」という
観点から言えば、言うまでも無く、
結果が出やすいのは「逆算思考」です。

 

行き当たりばったりの「積み上げ思考」では、
「結果(目的地)」に辿り着けないとまでは
言いませんが、それは極めて「運」の要素が強い。

 

つまり、早く結果が出る場合もあれば、
なかなか結果が出ない場合もある、ということです。

 

メリットとしては、自由きままで、
先が読めないからこその醍醐味もありますけどね。

 

デメリットとしては、地図も持たずに
目的地を目指すようなものなので。

 

いつ目的地に着くのか分からず、
場合によっては「逆走」していても、
全然気づけないことが挙げられます。

 

「○○大学に合格したい」
「お金を稼ぎたい」
「○○という資格を取りたい」

 

という場合なら、確実に
「逆算思考」の方が、早く結果は出ます。

 

情報発信に限らず、

 

「とにかく〜する」

 

という発想は、やることが決まって
いない場合は、典型的な「積み上げ思考」です。

 

たまに

 

「情報発信しているけれど、
なかなか結果が伴いません」

 

という話を耳にしますが、当たり前です笑

 

「積み上げ思考」で行動する限り、
「結果」が出るのを過度に期待してはいけません。

 

その「道程」を楽しむくらいの
気持ちでやれば、いずれ思わぬ
場所に辿り着くかもしれません。

 

「とにかく〜やる」

 

という気持ちで何かに取り組み、
「結果」を過度に期待するとどうなるか?

 

なかなか「結果」が出ずに、
「結果」が出る前に挫折します。

 

「どうしたら、結果が出るのか?」
「どうしたら、価値を与えられるのか?」

 

どちらも、「自分」を出発点に
している時点で、ズレています。

 

これは特に、「自己啓発」的なものに

ハマる人ほど、陥りがちです。

 

そもそも「自己啓発」みたいな世界は

 

「自分がどうあるべきか?」

「自分がどうなりたいか?」

 

つまり「自分の内面」が出発点なので、

当たり前と言えば、当たり前です。

 

自己啓発セミナーの運営にも関わり、

僕自身も散々「自己啓発」にハマったから分かりますが。

 

「自己啓発」みたいなものにハマる人は、
自分を見失っている人が多いんです。

 

誰かに指針を示してもらいたい。

もしくは誰かに「自分の価値」を認めてもらいたい。

 

心の中で

 

「自分の価値を認めて!」

「自分が大切な存在であることを実感したい!」

 

と叫んでいる人が、多い。

 

そうなると、発言とか発信の内容が

「独りよがり」になりがちなんです。

 

「誰か」が聞きたいことではなく、

「自分が」言いたいことを言うってこと。

 

それに関して、本人は無自覚なんです。

 

「価値を与えたい」

 

とか

 

「結果を出したい」

 

とか思うなら、まずは

 

「誰に?」
「何を?」

 

から発想しないと、
偶然に頼るしかなくなります。

 

「この発信に価値があるか?」

 

といくら「自分なりに」考えるのではなく、

「他人から」どう感じられるかを考える。

 

自分にできること(自分の持つリソース)を洗い出す時も、

 

「これは誰に役に立つ?」

 

を起点に考えることを忘れない。

 

「誰に?」の視点が抜けた発信は、
すごく自慰的というか、自己満になります。

 

「価値を与える」
「結果を出す」

 

という点からは、ほど遠いものになります。

 

結果にこだわらず、行き当たりばったりを
楽しみたいのなら、別に良いですが。。。

 

「結果」にこだわるなら、自分の
言いたいこと(=エゴ)を脇に置いて、常に

 

「これは誰の役に立つか?」
「その人の、何の役に立つか?」

 

から考える必要がありますね。

 

自戒を込めて。

 

竹内

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僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。

そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。


一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。


そんな僕でも、立教大学卒業後、
起業して2年間で10億円以上の売り上げを
文章だけで叩き出すことができました。


一度も会ったことがない人にも、
50万〜100万のサービスがバンバン売れました。


文章だけで一度も会ったことがない女性を
落とした経験もあります笑


ちょっと意味わからないですよね?


でも、僕に何か特殊能力があったわけではありません。


ただ、「ある人との出会い」と「普通に生きてたら知れない情報」を知ることで、
僕は2年という短期間で生まれ変わったかのように、人生を変えることができました。


結局、「知ってるか知らないか」なんですよね。
能力や才能やセンスではなく。



でも、それは普通にネットを検索しても出てきません。


本当に人生にインパクトを与えるような情報って、
無料の検索手段使ったくらいじゃ、手に入らないんです。


でも、ちゃんとした「人との出会い」があれば、
誰でも手に入れることができるし、「知るだけ」で
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