「幸せ」を恐れる人々

こんにちは、竹内です。

 

これまで、仕事をしている中で、
色々な「結果を出している人」を見てきました。

 

直接お会いした人、まだお会いしていない人、
色々な「人間模様」を見てきました。

 

色々な社会的に成功された方々にお会いする中で、

一口に「成功者」と言っても、「結果」と「幸せ」を切り口に、

2つに分けられると思いました。

 

(1)「結果」を出していて、
とても「幸せそう」な人

 

(2)「結果」を出していて、
とても「しんどそう」な人

 

人はだいたい、他人のことを

自分が「見たいよう」にしか見ていません。

 

要は、ある先生、師匠に師事する人は、
その先生、師匠を(1)の

 

(1)「結果」を出していて、
とても「幸せそう」な人

 

として見るわけです。

 

「あの人のようになりたい…」と、

その先生、師匠を「羨望の眼差し」で見ます。

 

ですが、最近特に感じるのですが、

 

(1)「結果」を出していて、
とても「幸せそう」な人

 

(2)「結果」を出していて、
とても「しんどそう」な人

 

で言えば、(1)のように見えて、
どうやら(2)の人がいるんです。

 

なんか、しんどそうなんですよね、見てて。

 

それはその人の顔だったり、

ふとした瞬間の一言だったり、

一瞬の表情だったり、

あるいは書かれた文章だったり。

 

そういうのを見ていて
「ん?」と思うんです。

 

できる限り分かりやすさを心がけ、
もう少し深く、話していきます。

 

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「達成感」と「幸福感」の違い
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たまにこういう人に出会います。

 

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「私は何かを達成した時に、
生きている実感がある」

 

「何か結果を出した時に、
喜びとか、幸福を感じる」

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・・・果たして、そうなんでしょうか?

 

本当に、何かを「達成」したり、
「結果」を出した時の「それ」は、「幸福感」なんでしょうか?

 

だったらなぜ、次から次へと
目標を達成しても、結果を出しても、
そんなに「しんどそう」なんでしょうか?

 

僕にはそこまで「幸福」に
見えないのは、気のせいでしょうか?

 

これは僕の、「結果を出している人」に対する
「ひがみ」なのではないかと思った時期もあります。

 

ですが、どうやらそうでも無いかもしれないと
考えるようになったのは、(1)の人に出会ってからです。

 

(1)「結果」を出していて、
とても「幸せそう」な人

 

(2)「結果」を出していて、
とても「しんどそう」な人

 

純度の高い(1)の人に出会うと、
(2)の人の違和感に気づくようになりました。

 

だって、(2)の人って、目が笑ってないんですよ。

 

一見、高そうなスーツを着て、

ビシッと腕組みをしていて、

迫力ある感じなんですけどね。

 

文章も、攻撃的なんですよ。

 

その人の周囲にいる人は、
明らかにボロボロで疲れ切っているんですよ。

 

でも、とうの本人は、「表舞台」ではキラキラ笑っているんです。

 

席に座った「ファン」は、
その「影」には一切気づくこと無く。

 

「達成感」と「幸福感」は、違うんですね。

 

「達成感」が得られる、すなわち

 

・お金が稼げる

・彼氏彼女ができる

・本を出版する

 

といったものは「達成感」であって、
必ずしも「幸福感」ではない。

 

区別するためには、その「目標」「結果」が
達成できないとしたら、どんな感情になるか?

 

そこでネガティブな感情、それが強ければ
強いほどに、そこに「無価値観」が潜んでいるんじゃないか。

 

つまり、「結果」「目標達成」によって
「自分の存在価値を証明」しようとしているわけです。

 

これは、キツいさ。

 

だって、下手をすれば

 

「結果が出せない」
=「自分には存在価値が無い」

 

になりかねないから。

 

以前、10億円以上稼ぎながら、

ふとした不幸で1億円損失が出ただけで

自殺した人がいると聞きました。

 

まさにそんな感じでしょうか。

 

「結果が出ない」

「目標が達成されない」

 

と感じた時点で、とてつもなく
ネガティブな気分になるなら。

 

それは果たして強い人なのか、

それとも、脆い人なのか?

 

いずれにせよ、そういう人は結果は出すだろうし、

偉業も達成するだろうけれど、そういう人には

 

「本当に、そうなりたいの?」
「あなたが本当に得たい感情は、何?」

 

と聞いてみたいです。

 

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「幸せになることへの恐怖」
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こういう強迫観念的に目標達成したり、
結果を出す人は、「幸せになること」を
恐れているフシもあると感じています。

 

つまり、「達成感」だけを追求するなら、
ある程度、別の分野の「幸福」は
諦める必要が出てきます。

 

「仕事に命を懸ける」なら、
「家族」との時間は削る必要があるように。

 

「家族」との時間を大切にするなら、
ある程度、仕事には「妥協」しないといけないように。

 

「いや、あの人は仕事も家庭も両立させてる!」

 

と思うなら、その人は多分、「家庭」の時間を
削れば、「仕事」でさらに結果を出すはずです。

 

「時間を忘れるほどのめり込んでしまうもの」に

取り組んでいるなら、「達成感」「幸福感」の両方が得られるとは思います。

(但し、それは個人的な感情で、周りの人が「幸福」になるとは限らない)

 

そういう場合を除けば、「達成感中毒者」は
「達成までの道のり」は「修行」になります。

 

「達成感の奴隷」になっている人は、
「幸福」になることを恐れます。

 

なぜなら、今まで散々、「達成感」によって
「存在価値」を確認してきたからです。
「縛られたくない」と願っても、今まで散々、
そう生きてきたので、引っ張られてしまう。

 

そうして、強迫観念的に、

「結果」「目標」に邁進し続けることになる。

 

それにより、「結果」「目標」は達成され、
周囲からの「賞賛」は浴びる。

 

でも本当に、本人は「それ」を求めていたのか、どうか?

 

そもそもなぜ、「それ」を求めたのか?

 

その奥深くには、どんな「感情」があるのか?

 

その答えは、本人にしか分からない。

 

僕が本人にかけてあげられる言葉が
あるとするなら、次の通り。

 

僕はあなたが何かを達成しようと、
結果を出そうと、決してあなたを認めない。

 

なぜなら、あなたが達成できまいと、
結果を残せなくても、僕はあなたを既に認めているから。

 

あなたにして欲しいのは、何かを手に入れることではなく、
既にあるものに目を向ける「勇気」だ。

 

走りたければ、走ればいい。

 

でも、走ったところで、
僕はあなたを認めない。

 

なぜなら、あなたはただ、
歩いているだけで、十分だから。

 

走るんだったら、「歩いても良いんだ」と、
心から思えてからでも、遅くはないと思います。

 

追伸

 

「目標」にしても、「結果」にしても、
「どうしてそれを達成させたいのか?」を考える。

 

そこで出てきた「解答」はたいてい表層的だから、
さらに深く「本当にそうなのか?」と自問自答する。

 

人のホンネは、「口」よりも「行動」に表れるから。

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