将来有望な人、結果を出す人、稼げる人が全員持ってた資質。

「え、もう終わったの？本当に？」

って感じること多々です。

将来有望だなーと感じる人からは、
共通して圧倒的なスピードを感じます。

成功してる人って、例外なく、

半端じゃないスピード感で生きてます。

例えば、普通の会社員が
「来週、お会いできませんか？」と言うとします。

これが「普通」だとしたら、結果を出す人はこう言います。

「今からお会いできませんか？」

この時点で、普通の人の7倍早く行動できます。

後回し、先延ばしにしないんです。

「そんなの、その日予定があったら無理じゃないか？」

と思うかもしれないですが、そうでもありません。

先延ばしにせず「即時処理」をするから、
基本的に成功者は予定が空くのです。

できることなら当日。

無理でも翌日。

には予定を完了させるので、
基本的にスケジュールが空きます。

他にも、成功者に誰か人を紹介されたとします。

普通の人は「紹介してくれてありがとうございます！」で終わり。

でも、スピード感ある人は、紹介してもらったその場で、その人にアポを取ります。

「〇〇さんにただいま紹介して頂いた〜〜と申します」

「早速ですが、会ってお話ししたいのですが、ご都合いかがでしょうか？」

と紹介してくれた人の目の前でやります。

やる気は、スピードにモロに現れます。

「こいつ、やる気ないな」と感じるのは、

何か紹介したりしても、一向にやらない時です。

そういう人には、だんだんアドバイスしたくなくなります。

逆に、言ったらすぐやる人には、

やる気を感じるので、どんどんいい話があれば紹介したくなります。

以前、「あのお店は美味しいよ」と紹介した人が、翌日

「さっそく行ってみたんですけど、本当に美味しかったです！」

「教えてくれてありがとうございます！」

とか報告してきたときは、すごいなと思いました。

こういう人は可愛がられますよね。

ほとんどの人は、何かいい情報を紹介されても、実行に移さないから。

スピードがある人には、チャンスも舞い込みやすいんです。

僕もその時からその人を見習って、誰かにお店紹介されたら、

無理してでも速攻行くようになりました。

スピードが早いと何かと得です。

こうして普通の人がちんたら
「今度」「いずれ」と言ってるうちに、
早い人はどんどん引き離して成功していきます。

仕事に関しても、デキる人は圧倒的にスピードが早い。

周りの人が「一週間後まで」と言うことを
デキる人は翌日までに仕上げます。

「それは仕事ができる人だからだろ」

と思うかもしれないですが、違います。

デキる人は「できない時から」早かったんです。

例えば、1週間後までが期限の課題があったとします。

仕事ができないけどスピードが早い人は、
それを翌日には仕上げて提出します。

当然、「ダメ出し」できる箇所がたくさん見つかります。

仕事ができないから当然です。

その書類は100点満点中、40点だとします。

すると翌日、ダメ出しされた点を修正して、
またその人は提出します。

それでも60点。

そこでまた修正して、その翌日には70点。

とかやってるうちに、期限の1週間後には
100点満点中95点で提出します。

対して、仕事が遅い人は、
期限ギリギリになってやっと提出します。

それが100点満点中60点だとしても、
もう修正する時間もないのでそれで行くことになります。

こういうことを続けてると、スピードが早い人は、
次第に1日で課題を95点の状態で提出できるようになります。

スピードが早いと、「カイゼン」が何度も行えます。

「改善(カイゼン)」すればするほど、
スキルは洗練され、速さにも慣れていき、
恐ろしい速さで成長できます。

デキる人は、チンタラすることを超嫌います。

そういえば、僕がセミナービジネスに
関わってる時も、それは感じました。

セミナーの案内を流し、申し込みが入り、
申込者に振込先やクレジット決済のURLを送った時のこと。

稼いでいる人は、例外なく支払いが早かった。

稼いでなくても、支払いが早い人はドンドン成果をあげていた。

対して、支払い期限までに払わず、
いつもこちらから支払いの催促をしていた人は、
たいした成果をあげていなかった。

その時、成功する人は何事にも、
「先延ばし」はしないんだと改めて実感した。

今すぐやれることは、今すぐやる。

その習慣が身についてるから、
むしろすぐやれないことに気持ち悪さを感じる。

こうなったら、もう成功は約束されたようなもの。

できるかできないか、じゃないんですよね。

やるかやらないか、なんですよねスピードに関しては。

僕も今でも仕事でクライアントとかに

「これ、3日後までにお願いできますか？」

と言われたら

「いえ、明日までにやりますよ」

と答えるようにしてます。

言った後で

「あー、明日までって言っちゃったよ、、、」

となり、

「でも、言っちゃった以上やるしかない！やってやる！」

と、自分のケツに火をつけるんです。

人はよく考えたら、結論は99%「No」になります。

「1日よく考えさせてください」

というのは

「明日99%の確率でNoと言いますね」

という予告です。

誰だって、リスクをとるのは怖いんです。

だから、考えるより先に衝動で
「明日までにやりますよ」って言っちゃうんです。

そうすると、ガンガン行動できるようになる。

そうすると、ガンガン成長できるようになる。

ビジネスでもガンガン稼げるようになるし、
普通の人が10年かかることが1年かからず終わります。

ドラゴンボールでいうところの
「精神と時の部屋」状態です。

「後回し」「先延ばし」にすると、
精神衛生上も良くありません。

「あー、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」

「うわー、こんなにやること溜まってる、、、」

って考えたとき、まだそれらをやってないのに、
とてつもなくエネルギーを消耗します。

考えただけで、ウンザリしてしまうんです。

この時奪われるエネルギーは、
先延ばしにしなければ使えたはずのエネルギーです。

結果を出したい、稼ぎたいなら、
「ペンディング(保留)」なんて字は、
金輪際頭から抹消することです。

相手から日時をいくつか指定されたら、
迷わず一番最初の日程を指定するんです。

早く片付けば、次のことにすぐ取りかかれます。

「そんなに急いでどうするの？」

と言う人もいますが、人生は有限だからです。

僕らは生きてるんじゃなくて、
今この瞬間も「死」に向かって
ノンストップで歩いてます。

特に10代、20代の頃は、
自分が死ぬことに対する意識が希薄になりがちです。

「死」にどれだけ実感を持てるかどうかが、
その人の人生への真剣度を決めます。

時間は「命」そのものです。

「あと寿命が60年ある」というのは、
「あと525,600時間後に死ぬ」ってことです。

カウントダウンはすでに始まってるんです。

けれど、僕にはまだまだやりたいことがありすぎます。

読みたい本だってたくさんありますし。

読みたい漫画も山のようにあります。

日本も世界も、行きたい場所がまだまだあるし。

食べたいものも尽きません。肉、寿司、海鮮、カレーetc

観たい映画も会いたい人もまだまだたくさん。

あああああああああああああって感じですわ。

とにかく、人生楽しむコツはスピードです。

スピードをとにかく早くする。

普段のちょっとしたことから心がけること。

飲食店に入った時に、速攻で注文決めるとか。

仕事ができる人と食事に行くと、
ここでダラダラする人は1人もいません。

みんなぱっぱと決めます。

考えてないわけではありません。

ダラダラ決める人の5倍、10倍のスピードで
メニュー見て、判断してるから、ちゃんと考えてるんです。

多分、普通の人からしたら「落ち着きがない人」です。

でも、本人からしたら、十分落ち着いて決めてるんです。

人生の「体感速度」が段違いなんです。

これは「慣れ」です。
慣れれば誰でも早くなります。

車の免許教習時は、一般道走るのにもビクビクしてた人も、
運転に慣れたら、高速道路を同乗者とお喋りしながらスイスイ走れるように。

大丈夫です、慣れます。

で、そのスピードに慣れたら、
さらなるスピードUPに挑戦する。

こうしてチンタラ生きてる人と、
スピード感ある人では、明らかに生活レベルに差がつきます。

「人生は競争じゃない」というのは、
競争に勝てる人間が言うからかっこいい。

そもそもレースを放棄した人間が言うのは、
ただの強がりであり、負け犬の遠吠えです。

一緒にギア上げていきましょう。

スピード上がると、人生も何倍も楽しくなりまっせ。

あと、僕が「死」を初めて意識したのは中学生の頃ですが、

その頃のことは僕の電子書籍で書いてるので省略します。

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それと、「とりあえず3年働いてから」という

「とりあえず就職教」の教典に書かれた、有名な先延ばしの教えがあります。

「とりあえず3年」と言う人は、結局一生何もやれずに終わる。

そんなことを以前以下の記事に書きましたので併せてどうぞ。

→ 「とりあえず3年働いてから」と言う人は一生何もできない理由

竹内