多くのサラリーマンにとって、
「勝ち組」の象徴であり「リッチ」の証に
なってるとかなってないとかの「年収1000万円」という年収額。
そういえば僕が立教大学生の頃、
就職活動(就活)してる周りの友人たちの間でも、
「30代で年収1000万円プレーヤー」になることが、
「憧れ」の対象的な見方をされてました。
でも、ぶっちゃけ
サラリーマンで年収1000万円って、
金持ちでもなんでもないんですよね。
年収1000万円くらいあれば、
それなりに裕福な生活できると
勘違いしてる人も多いみたいです。
残念ながら、それは「幻想」です。
現在、年収1000万円プレーヤー」を夢見て外資金融とか商社目指して就活中、
あるいは内定決まって喜んでる人は、この先読まない方がいいです。
もし読むなら、自己責任でお願いしますね。
では。
特にサラリーマンで年収1000万円なんて、
まるで夢がないどころか、下手したら家庭崩壊にも繋がります。
まず、日系企業のサラリーマンで
「年収1000万円」が現実的に可能なのは、
40代以降になってからが多いです。
その頃になると、多くの人が
結婚して奥さんがいて、子どもも1人か2人、
なんて家庭事情が統計的にも多いようです。
旦那さんがある程度稼ぎがあるからか、
嫌な仕事も辞めて、専業主婦になってる女性も多い。
ですが、この
40代サラリーマン
専業主婦の奥さんと子どもが1人か2人
という状態がクセモノです。
個人事業主や経営者ならともかく、
サラリーマンで年収1000万円超えてる人って、
高所得の代償として朝から晩まで「働きづめ」になってしまうんですよね。
そうなると、ほとんど家庭をかえりみることができない。
すると、奥さんからすれば面白くない。
寂しさや不満を紛らわすために、
無駄なぜいたくや浪費に走るケースは
決して珍しくないようです。
また、このくらいの所得水準の人は
富裕層ではないのに富裕層のような生活を
したがる人がもっとも多いゾーンです。
車はBMWあたりを買う。
(フェラーリやランボルギーニは買えない)
おしゃれな家具や家電を買いあさる。
旅行にも頻繁に行く。
(日々の仕事の疲れも溜まってるからか)
子どもを私立に入れることにためらいがない。
子どもに習い事もさせる。
外食することも割と多い。
後輩と食事に行けば、頻繁に飯を奢る立場にある。
という感じで、「チリも積もれば方式」で、
どんどん散財してしまうんです。
あと、これは豆知識なんですが、
人は精神的に不安定になると、「大きなもの」を購入したり、
建造したりして気分を紛らわす傾向が歴史を紐解くとわかります。
これが世帯レベルになると、「夢のマイホーム」か「車」とかですね。
これが国家レベルになると「巨大建造物」です。
最近の日本で言えば「国立競技場建設問題」なんかはまさにそれ。
昔の日本で言えば、第二次世界大戦直前、無用の長物「戦艦大和」の建造がそれです。
海外の事例で言えば、イースター島の文明が滅ぶ直前の「モアイ像」の建造がそれです。
どれも「そんなにみんな望んでない」けれど、
国家が、部族の族長が「権威」を誇示するために建造します。
しかし、手間と時間と建築費ばかりがかさみ「負債」にしかなりません。
「大きなもの」が手元にあると、「不安」が紛れるんでしょうね。
お金がない人ほど、賃貸ではなく分譲マンションを買ったり、
マイホームを35年ローンとかで買います。
実際、最近開発が急速に進んでる神奈川県の「武蔵小杉」のタワーマンション。
あれ、不動産屋いわく、住居者の多くは
「40代会社員、奥さん共働き、子どもあり」の家庭です。
「憧れのタワマン」を購入したはいいものの、
ローンを払い続けるには「共働き」が必須で、働かざるを得ない状態みたいです。
本来家は「くつろぐため」にあるはずなのに、
働きづめでほとんど家にいられないって、皮肉です。
おっと、話が脱線してきたので元に戻します。
「でも、1000万円も年収あれば、それなりに貯金もできるでしょ?」
・・・と思います?
残念ながら、日本の税制がそれを許さないんですよ。
日本には「累進課税」という制度があり、
これは簡単に言うと「高所得者ほど税金多く払わせる制度」です。
高所得者に課税しても、庶民は反発しませんが、
低所得者に課税すると、猛烈に反発されますからね。
で、年収1000万円の人は当然ですが、
年収数百万円クラスの人より、多く課税されます。
年収500万円の人と比較すると分かりやすいです。
年収1000万円だと、税金は250万円ほど。
(奥さんと子どもが2人いた場合)
対して年収500万円だと、税金は100万円ほど。
税引き後の手元に残る金額はそれぞれ750万円と400万円。
年収額は500万円違うのに、
手元に残るお金は350万円しか違わないと言う悲劇。
これが僕みたいな個人事業主とか、
法人化してる起業家、経営者だったら、
色々なものを「経費」にして、節税することもできるけど、
サラリーマンが節税できることって、限られてるんです。
そして、年収1000万円というのは、
実態は全然富裕層でもないのに、
なぜか「富裕層」的な目で見られる傾向があります。
すると、本人もつい見栄を張って、
ブランド物を買ったり、新車の外車を買ったり、
都心の高級住宅地に住みたがります。
これの何が問題かと言えば、これらは
「固定費」がかさむということと、
「資産」にならない、ということです。
分譲だろうが賃貸だろうが、
高級住宅街に住んだら、毎月それなりの額の
「家賃」もしくは「住宅ローン」が発生します。
自動車を買えば、自動車税、ガソリン税がかかりますし、
おまけに新車を買ったら、その瞬間に「中古車」になります。
つまり、買った時から時間が経つほど、
その車を売った時の値段は低くなる、ということです。
つまり「負債」になる、ということ。
本当のお金持ちは「負債」に散財はしません。
お金はそのほとんどを「資産」になるものに費やします。
「資産」は簡単に言えば、
「投資した以上にお金を生み出すモノ」ですね。
僕が学んでいて、人にも教えている
インターネットビジネスの知識や、
マーケティング、コピーライティングのスキルは「資産」です。
学べば学ぶほど、お金が稼げるようになりますから。
「知識」に税金はかかりません。
「固定費」もかからない、食材のように腐りもしない。
頭の中に入れておけば「場所」も取らない。
学べば学ぶほどお金が稼げる。
こんなに割りのいい「資産」は他にありません。
お金持ちもフェラーリなどの高級車を
買うことはありますが、同じ高級車でも、
「小金持ち」とは買う目的が違います。
本当のお金持ちは「見栄」のためではなく、
あくまで「節税」のために高級車を買います。
なので、新車でなく「中古」で購入します。
中古のフェラーリなどは、
ほとんど価値が落ちることもなく、
経費計上すれば、かなり節税できるんです。
とまあ、端的にまとめると
サラリーマンの年収1000万円所得者は、
サラリーマンの中で最も自由な「時間」が無くて、
サラリーマンの中で最も「出費」が多くなるから、
結局手元にお金がほとんど残らない、ということになります。
仕事が忙しくて家庭がおろそかになって、
奥さんが不倫したりしてる家庭も実際多いです。
セミナービジネスに関わってた頃、
数千人の人達とお会いしてきましたが、
その時にそういうリアルな声をたくさん集めることができました。
この記事を「高所得サラリーマン」に憧れる
就活中の大学生が読んでたら、夢をぶち壊すような
内容になってしまったかもしれません。
でも、「高収入」と「自由な時間」が欲しいなら、
サラリーマンなるより、絶対起業して自分でビジネスやった方が絶対いいです。
「起業」って書くと大げさに考えるかもしれませんが、
ネットビジネスなら、パソコン1台で起業はできます。
資本金とか、銀行からの融資だっていりません。
最初は資本金も融資もいらない、
アフィリエイトとかのスモールビジネスから
始めれば十分です。
てか、僕の知り合いでもアフィリエイトだけで
年収3000万〜1億稼いでいる人は結構います。
「仕組み」を構築してしまえば、
労働時間も減る一方です。
先日お会いした年収5000万くらいの人は、
あまりに暇すぎて、毎日狂ったように映画観てると言ってました。
まあでも、起業したら社会的地位のある「肩書き」は手に入りません。
合コンでチヤホヤされたいなら、
有名企業のサラリーマンとして
年収1000万円狙った方がいいです。
起業家は全くチヤホヤはされないですが、
自由な時間とお金が手に入ります。
周りから「評価」される人生か、
自由な時間とお金が使える人生か、
どちらの人生送りたいかで、選べばいいかと。
最後に、今回の話と矛盾するようですが、
「使えば使うほどお金が増える方法」について
話した動画を載せておきます。結構好評です。
竹内
=================================僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。
そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。
一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。
そんな僕でも、立教大学卒業後、
起業して2年間で10億円以上の売り上げを
文章だけで叩き出すことができました。
一度も会ったことがない人にも、
50万〜100万のサービスがバンバン売れました。
文章だけで一度も会ったことがない女性を
落とした経験もあります笑
ちょっと意味わからないですよね?
でも、僕に何か特殊能力があったわけではありません。
ただ、「ある人との出会い」と「普通に生きてたら知れない情報」を知ることで、
僕は2年という短期間で生まれ変わったかのように、人生を変えることができました。
結局、「知ってるか知らないか」なんですよね。
能力や才能やセンスではなく。
でも、それは普通にネットを検索しても出てきません。
本当に人生にインパクトを与えるような情報って、
無料の検索手段使ったくらいじゃ、手に入らないんです。
でも、ちゃんとした「人との出会い」があれば、
誰でも手に入れることができるし、「知るだけ」で
いま何歳だろうと、誰にでも習得できることなんです。
「普通の人が知らないこと」を知るだけ。
それだけで、僕は自信もお金も人脈も全て手に入れることができました。
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