お金を出して本買う必要ある?という疑問にガチで回答してみた

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竹内です。

 

先日、あるコラムを読んでいたら、
日本のサラリーマンの読書量に関する
アンケート結果が載っていました。

 

それによると、
月に1冊も本を読まない会社員が、
全体の4割に当たるそうです。

 

約半数に迫る勢いですね。

 

理由で一番多いのが

 

「仕事が忙しくて、本を読む時間がない」

 

というのもそうですが、次に

 

「ネットで調べれば十分だから」

 

という意見がありました。

 

10年近く前、僕が高校生だった頃にはなかった回答です。

 

僕が高校生の頃のネットにある情報って、
まだまだどうしようもない情報が結構ありましたから。

 

検索1ページ目にどこの馬の骨かわからない、
配列もぐちゃぐちゃなサイトが出てきていました。

 

予備校の情報を調べようと思ったら、
資料室に行ったり、直接校舎に行って
話を聞かないと分からないような時代でした。

 

今ならスマホを取り出して、
5分以内にだいたいわかりますからね。。。

 

では、改めてネットで検索すれば大抵のことはわかるので、
いちいち「読書」する必要はないのでしょうか?

 

あるいは、「忙しくて本を読む時間がない」人は
どうすればいいのでしょうか?

 

今回はそれらに明快な回答をしていきたいと思います。

 

ネットで検索すれば無料でたくさんの情報が入手できる時代、
わざわざお金を払って本を買うメリットを挙げてみます。

 

1.本はある程度の「スクリーニング」を突破している

 

2016年の年末にかけて、
DeNAが運営するキュレーションメディア、
WELQ(ウェルク)に掲載された記事が悪質だとして炎上、
それ以外のDeNAが運営するメディアも一斉に掲載中止になるなど、
大きな問題となりました。

 

掲載記事は専属のライターが書いていたのですが、
それらはネット上の記事を少しリライトしたものか、
「ほぼコピペ」したものをそのまま掲載したためです。

 

今回摘発されたのはWELQ(ウェルク)でしたが、
ぶっちゃけ、ネット上には他にも摘発されてもおかしくないような
サイトや記事はたくさんあるはずです。

 

何かと情報がまとまっていて時間がない時には
僕もチェックする「naverまとめ」だって、
どこかのサイトの記事の「切りはり」でしかありません。

 

つまり、拾ってきた記事の信ぴょう性はありません。

 

要するに、「質」が担保されてないわけです。

 

どうしてそんな質の低いものが出回るかといえば、
「質の低いもの」を世の中に出しても、責任が問われないからです。

 

「この記事は内容が薄いから、罰としてお金を払え」

 

なんてことはないですよね?笑

 

だって、誰にも迷惑かけてないわけですから。

 

その点、「本」の場合は違います。

 

お金を出して本を刷り、それは会社の売り上げを左右します。

 

本が売れなければ、出版社はその分赤字を被ります。

 

「質」が低いものをポンポンと出していたら、
あっという間に社員は、路頭に迷うことになります。

 

なので、編集者も下手な作品を出版することはできません。

 

練りに練って、「これなら売れる!」と思うものを
世の中に出すために、日夜内容を磨いているのです。

 

つまり、本はある程度の「検査(スクリーニング)」を通過しているということ。

 

対して、ネット上の記事は「検査」が住んでいない食品のようなもの。

 

あなたなら、どちらが食べたいでしょうか?

 

どちらも食べられる食品ではあるものの、
一方は「検査済み」で、もう一方は「検査」されずに
何が入っているか分からない食べ物があるとしたら。。。

 

2.知識に「深み」があるかどうか

 

ネット上のサイトにある記事は、
本のように200ページ近くに渡り
1つのテーマを書くことができません。

 

それよりは、1ページ数分で読める、
さらっとした内容を載せていることがほとんどです。

 

・女性に嫌われる口グセランキングTOP5

・就活の面接でやってはいけない5つのこと

・モテる男性だけが実践している3つの行動

 

という感じです。

 

でも、当たり前ですがこれだけで
就職活動の面接突破できたり、
女性にモテたりしたら苦労しません笑

 

内定取ったり、異性にモテたければ
もっと知識を深掘りする必要があります。

 

身だしなみ
デート中の心構え
表情、仕草
言葉遣い
タイミング

 

など、こういったことをネットに載せようとすると、
とても根気がいります。

 

しかし、先ほども言ったように、
基本的にネットだとお金を失うリスクなしに、
誰でも無料で気軽に情報を発信できます。

 

だから、そこまで本気で情報を
提供する人もそこまでいません。

 

書き手はさらっと書けて、
読者もそれをさらっと読む。

 

つまり、内容が「表面的」にならざるを得ないんですよ。

 

でも、「本」の場合はネットと違い、
気軽に編集し直すとかできません。

 

一度出版したら、基本的に内容の変更はききません。

 

出版されたものが、未来永劫ずっと
そのままの形で残ることになるんです。

 

だから、一冊に情報が盛り込まれています。

 

いろんなサイトを何日もかけて調べないと
まとまらない情報が、本なら2時間程度で読めてしまいます。

 

恋愛なら恋愛で

 

・まず絶対に押さえるポイント(女性に「共感することが大事」など)

・かっこつけるよりも清潔感が大事

・付き合う前から、付き合った後も大事な言葉遣い、気配り

・結婚を切り出すタイミングなど

 

など、「恋愛」という1つのテーマを徹底的に深掘りできます。

 

僕ら人間は、情報はまとまってないと、
整理できずに頭に残らないんですよね。

 

知識の「つまみ食い状態」なんです。
無料でいろんなサイトの情報拾ってるだけの状態って。

 

どれもちゃんと味わってなくて、一口ずつ食べてるような感じ。

 

100本の映画の全て、冒頭5分しか見てない人に、

 

「映画の面白さについて語ってほしい」

 

って聞いても、多分何も語れないですよね笑

 

だって、全部5分くらいしか見てないから。

 

「広く浅く」は知ってても、
「深く」は知らない。

 

でも、そんな「広く浅い」知識は誰でも
ネットを検索すれば出てきます。

 

みんなが知らないことを自分だけが言えるからこそ、
そこに価値が生まれます。
(これをビジネスでは「希少性」と言います。超大事な概念です)

 

そして、これが1番大きい「本」とネット上の無料情報の違いだと思いますが

 

3.お金を払わないと、真剣に取り組まない

 

僕は昔、本を買うのがお金がもったいなくて、
よく本を図書館に借りに行ってたんですよ。

 

で、2週間とかでレンタルするんですけど、
明日が返却期限になったとしても、
その本読んでないこと多かったんですよ苦笑

 

で、どうしてそんなことになったかといえば、
「お金」払ってないから、「別に読まなくてもいい」って心が
発動してたからなんですよね。

 

お金を払うってことは、リスクを取るってことです。

 

だって、せっかくお金払ったのに、
それがつまらない内容だったら
「損した!」って思いますよね?

 

本に限らず、映画もそうだし、遊園地でもそう。

 

なるべくならお金を払わずに済ませたいけど、
それだと「真剣さ」がないんですよね。。

 

僕も図書館で無料で借りたのに、
過去結局1回も読まずに、返却した本がたくさんあります。

 

そうすると、図書館に行った時間と、
返却しにいく時間がムダになってるので、
トータルで時間を「損してる」んですよね、お金は無料ですけど。

 

その時間あれば、マンガ読んだり、
誰かと電話できたかもしれないのに、です。

 

ネットの情報もこれと全く一緒で、
読みはするけど、内容そこまでちゃんと覚えてなくないですか?笑

 

僕は正直、いろんなサイト見てるうちに
その日最初に見たサイトの内容なんてほとんど忘れてます。

 

結局、そこまで「真剣」じゃないから、
ほとんど身につかないんですよね、ネットだけじゃ。

 

そう考えると、

 

「ネットに無料でいくらでも情報はあるのに、
なんでわざわざお金を払って「本」買わなくちゃいけないの?」

 

という素朴な疑問に対しては

 

「情報は確かにネット上に落ちてるけど、
真剣に情報を吸収するためには、お金を払わないといけない」

 

とでも言えるかもしれません。

 

実際、僕がこれまでに会ってきた
年収1000万〜1億クラスの成功者たちで、

 

「お金を払って本を買うなんて馬鹿馬鹿しい!」

 

なんて人は、1人もいませんでした。

 

そして、冒頭のアンケートの話に戻ると、
年収1500万円以上のサラリーマンは、
平均して毎月3、4冊の本を読んでるそうです。

 

その中には外資系金融機関に勤めていて、
毎日始発で出社して終電で帰る生活をしている、
日本の大多数のサラリーマンよりはるかに忙しい人も含まれているそうです。

 

お金持ちほど、本にお金を払って
真剣に知識を定着させようとしています。

 

僕もお金がバイト代以外で1円も稼げてなかった頃から、
本だけはお金を払って買って、隙間時間を見つけて読んでいました。

 

知識は知れば知るほど、武器になりました。

 

読書で得た知識を活かして、僕はお金を稼ぐことができました。

 

これだけネットが便利になった時代でも、
読書、バカにできませんね。

 

僕はもっとお金を稼げるようになりたいですし、
あと純粋に知らないことを知るのが楽しいので、
これからもたくさん本を読んで、人生を充実させようと思います。

 

あと、最後に下世話な話をすると、
いろんなこと知ってると単純にモテますよ笑

 

竹内

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僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。

そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。


一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。


そんな僕でも、立教大学卒業後、
起業して2年間で10億円以上の売り上げを
文章だけで叩き出すことができました。


一度も会ったことがない人にも、
50万〜100万のサービスがバンバン売れました。


文章だけで一度も会ったことがない女性を
落とした経験もあります笑


ちょっと意味わからないですよね?


でも、僕に何か特殊能力があったわけではありません。


ただ、「ある人との出会い」と「普通に生きてたら知れない情報」を知ることで、
僕は2年という短期間で生まれ変わったかのように、人生を変えることができました。


結局、「知ってるか知らないか」なんですよね。
能力や才能やセンスではなく。



でも、それは普通にネットを検索しても出てきません。


本当に人生にインパクトを与えるような情報って、
無料の検索手段使ったくらいじゃ、手に入らないんです。


でも、ちゃんとした「人との出会い」があれば、
誰でも手に入れることができるし、「知るだけ」で
いま何歳だろうと、誰にでも習得できることなんです。


「普通の人が知らないこと」を知るだけ。
それだけで、僕は自信もお金も人脈も全て手に入れることができました。



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