こんにちは、竹内です。
先日、仕事帰りにブックオフに寄った時の話です。
(中古の本とかCDを安く売ってるあのお店です)
僕はその時、ちょっと読んでみたい本があって、
在庫があるか確認しようと、帰り道にちょっと寄ってみたんですよ。
で、入るやいなや、入り口の前に
セール品の棚が置いてありまして。
で、僕はそれにさらっと目を通したんです。
そしたら、3秒くらい見て「あ!」って思ったんです。
それは全8巻で2000円のマンガ本だったんですけど、
20%オフで売られてたんですね。
(つまり2000円→1600円で)
で、僕はそれ見てすぐにスマホを出して
ネットで価格調査をしました。
そしたら、その全8巻の漫画は
amazonで最低価格が3000円だったんです。
そりゃもう、そのままその本手にとって、
すぐにレジ持って行きましたよね。
その本は、ちょっと読んでみたかった本だったので、家に帰って少し読みました。
で、一通り読んでもういいかなと思ったので、
そのままamazonに中古本で出品。
amazonって、本当にすごいですよね。
買い手としても、注文して即日商品が買えるのはもちろん、
売れる商品を出品したら、最速だと数分で売れることもあります。
僕が出品した商品は、そこまで売れ筋のマンガじゃありませんでした。
でも、1週間もあれば売れるだろうって思ってたら、2日後には注文が入ってました。
売値と僕が負担する送料を計算したら、1000円の利益が出ました。
僕がブックオフにちらっと寄ったら、
1000円が落ちてたようなもんです。
「せどり」というか、「転売」の知識があると、
こういうことがしょっちゅうあります。
たまたま立ち寄ったドンキホーテで、
たまたま立ち寄った100円ショップで、
「売れる商品」が見つかって、
本来買う予定だった商品の金額以上に
利益が上がってしまう。
買い物に行ったのに、お金が増えてしまうってことです。
もし転売やったことなかったら、
目の前に1000円落ちてるのに、華麗にスルーしてましたから。
僕がブックオフに入った時に、
人は店内に10人くらいいましたけど、
誰もそれには気づいていません。
セール品ということで、読みたいものを物色してる人はいましたけど。
これって、「仕掛ける側」の視点を持ってるかどうか、なんです。
仕掛ける側=販売者、ビジネスパーソン
仕掛けられる側=購入者、消費者
という感じで、世の中の大多数の人は、
「購入者」「消費者」でいることに慣れ過ぎてしまっています。
セール品の棚を見て、「仕掛けられる側」は
「おー安い!なんかいい本あるかな」
と考え、「仕掛ける側」は
「おー安い!何か高く売れる本ないかな」
と考えます。
お金持ちになれる人となれない人の違いって、
突き詰めると、ここしかありません。
世の中の現象だったり、人、モノを見て
「これが何かビジネスチャンスに変えられないか?」
それをアンテナを研ぎ澄まして、常に観察してるかどうか、です。
「仕掛ける側」の視点が身につくと、
世の中の見え方がガラッと変わります。
例えば、最近若い女性を中心に人気の
「snow(スノウ)」というアプリがあります。
これはスマホの顔認識機能を組み合わせた、
撮った瞬間に写真が可愛く補正されるアプリです。
言ってみれば、プリクラの機能を持ったスマホのカメラです。
僕はこのアプリとその機能を知った瞬間、
「あ、これいつかプリクラ無くなるな」
と感じました。
だって、普通に考えてゲームセンターとかに
置いてあるプリクラの機械って、コストがバカにならないですからね。
確かに女性にはもう長いこと人気ですが、
ついにスマホ1台であの役割が代用できる時代になったんです。
いちいちゲームセンター行かなくていいし、
お金も撮るたびにかからないとなれば、
あのバカでかい機会が必要なくなるのも自然な流れです。
これから、昔は特定の場所でしかできなかったことが、
どんどんモバイルでできるようになっていきます。
固定電話が「携帯電話」になり、
わざわざ公衆電話を探す手間がなくなったように。
携帯電話が「スマホ」になったことで、
わざわざ机に向かってパソコンを操作する必要がなくなったように。
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固定→流動
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これは時代の流れからして必然であり、
いよいよ数多くの女性の財布からお金を
巻き上げてきたプリクラにも、その淘汰の波がやってくるんだろうな、と。
ちなみに、今話した
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固定→流動
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というふうに、世の中がシフトしていくってのも、
「仕掛ける側」でないと思いつかない発想です。
この原則を知ってると、
世の中で「固定」されてることを「流動」的にするだけで、
大きなビジネスチャンスになる、ということがわかるんです。
話をブックオフに戻しますね。
もちろん、店内くまなく探したら、
もっと利益が出る商品は見つかったと思います。
でも、僕はそこまで転売に力を入れてないので、
今回はたまたま寄ったら1000円落ちてたので拾っただけです笑
タダで漫画読めて、1000円もらえるんだから、
知ってしまえば、アルバイトして金貯めて本買うのが馬鹿らしくなります。
売ればすぐに利益が出る商品は、
そこら中にあるのに、誰も気づかない。
才能とかいらないんですよ。
ただ「知る」だけです。
ネットビジネスを知っている。
マーケティングを知っている。
せどり、転売を知っている。
そこが、落ちてるお金を拾えるかどうかの境目です。
アルバイトや会社員として給料をもらうだけだったら、
街中にある商品、サービスを現金化する
なんて発想は、ぜったいに浮かびません。
でも、自分で売る側に回ったことがあるなら、
街中にある商品の価格が気になってしまう。
1時間バイトしなきゃもらえないお金が、
1分で手に入ったりする。
こうして、学んで知識を蓄える人は、
どんどん富も蓄えます。
学びを放棄して、目の前の飲み会や惰性の付き合いに
お金を投じてしまう人は、どんなに目の前にチャンスがあってもスルーしてしまう。
ブラック企業がどうとか、低賃金だとか、
たまに叫んでる人いますが。
正直、自分が苦しい環境に
置かれていることを呪うよりも、
会社に悪態をつかずに、自分の力で
稼ぐことを考えた方が、よほど有益です。
口を動かすことは簡単なんですよ。
でも、手足を実際に動かして行動を起こすのは、
頭で分かってるだけではダメで、勇気がいります。
そして、口を動かせば動かすほど、
手足を動かせなくなるのが、人間の怖いところ。
新橋の高架下の居酒屋で
「俺もいつかデカいことやってやるぜ!」
「あのクソ上司がさー」
とぐちぐち言ってるサラリーマン状態になります。
愚痴や不満を言いたい気持ちをグッとこらえて、
手足を実際に動かして行動してみる。
「仕掛けられる側」として甘んじることなく、
「仕掛ける側」として、世の中を俯瞰してみる。
誰かや何かの性にするのをやめた瞬間、
こういうチャンスに気がつくようになります。
人間、「なんとかしなきゃ」と感じない限り、
打開策は見えないもんです。
逆に言えば、愚直に学ぼうとする姿勢さえあれば、
こんなの小学生でもできます。
今はスマホもあるし、
ネット環境も充実しまくってるし、
やりたい放題ですからね。
組織に頼らず、
自分の収入は自分でコントロールする。
そんな自立した人生を送りたいと願う人が増えたら、
もっと面白いことできそうだと思ってるので、
そういう情報をこれからもお伝えしていきますね。
というか、一緒にやりましょう。
そういう人が増えたら、何より僕が楽しいんです。
竹内
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僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。
そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。
一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。
そんな僕でも、立教大学卒業後、
起業して2年間で10億円以上の売り上げを
文章だけで叩き出すことができました。
一度も会ったことがない人にも、
50万〜100万のサービスがバンバン売れました。
文章だけで一度も会ったことがない女性を
落とした経験もあります笑
ちょっと意味わからないですよね?
でも、僕に何か特殊能力があったわけではありません。
ただ、「ある人との出会い」と「普通に生きてたら知れない情報」を知ることで、
僕は2年という短期間で生まれ変わったかのように、人生を変えることができました。
結局、「知ってるか知らないか」なんですよね。
能力や才能やセンスではなく。
でも、それは普通にネットを検索しても出てきません。
本当に人生にインパクトを与えるような情報って、
無料の検索手段使ったくらいじゃ、手に入らないんです。
でも、ちゃんとした「人との出会い」があれば、
誰でも手に入れることができるし、「知るだけ」で
いま何歳だろうと、誰にでも習得できることなんです。
「普通の人が知らないこと」を知るだけ。
それだけで、僕は自信もお金も人脈も全て手に入れることができました。
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