こんにちは、竹内です。
例えば、そこにかなり精神的に
「落ち込んでる人」がいたとします。
そういう人が、自分の大変さ、辛さを、
対面でも、SNS上でも、ブログ上でもさらけ出したとします。
それに対して、
「応援してます!」
「頑張ってください!」
なんて、軽々しく言うことは、僕にはできないんです。
その考えの原点は、
恐らく大学時代にさかのぼります
僕は立教大学在学中、
体育会の応援団リーダー部に入部してました。
(学ラン着てフレフレ言ってる人たちです)
応援団は、体育会の各部、具体的には
野球部、バスケ部、ラクロス部、サッカー部、ボート部、ヨット部、相撲部、バレー部、アメフト部、陸上部、ホッケー部、、
なんかの体育会の部活応援活動をしています。
応援団とそれらの部活の部員は
どちらも体育会に所属しますが、
一点だけ、致命的に違う点があります。
応援団以外の部活は、
当たり前ですが「勝負」の世界に生きています。
対して、「応援」には勝敗はつきません。
野球部の応援も、ラクロス部の応援も、
どちらも「応援活動」の1つなんです。
勝負の世界は残酷です。
毎日、二度と戻らない日々を噛み締め、
必死に練習して、それでも報われずに、
試合にすら出れずに、涙を飲む選手達。
僕はそんな人達を、応援する活動をしていました。
そこで僕は、応援ってのは、
決して軽々しくやっていいことでは無いことを学んだんです。
応援することで、簡単に自分の自尊心が満たされてしまうというか。
必死に応援してると、まるで「自分が頑張った気分」に満たされてしまうんですよね。
どんなに必死に「応援」しても
「負ける悔しさを知らないお前らに、俺たちの気持ちなんか、分かってたまるか」
という感じで、時に彼らの心情を
「逆撫で」してしまうこともあるんです。
それは、僕らの気の抜けた「応援」を
彼らが敏感にキャッチしたから起きるものです。
本当に真剣な人間からすれば、
真剣でない人間の態度なんて、透けて見えるんです。
これは何も「応援」に限りません。
今僕が立っている「ビジネス」の世界でも全く同じです。
本気でお客様のことを考えてない販売者の態度は、
販売者は敏感にキャッチします。
自己満足な応援と、自己満足な商品、サービスの販売は一緒です。
どちらも受け手がそれを感じた瞬間、
気持ちは冷めて、二度と相手にされなくなります。
「応援してます!」
「頑張れ!」
もちろん、僕自身もそういった温かい言葉に、
胸が熱くなることは、何度もありました。
そんな言葉をかけてくれる人には、
感謝しても、し切れません。
それも踏まえた上で、やっぱり僕は、
安易に「応援してます!」なんて言葉を、使えないんです。
「応援してます」なんて、口でなら幼稚園児にだって言えます。
そこで、口に出すだけにとどまらず、
「お金」や「時間」を差し出せるかに、
その人の本気度が見えるんです。
人は、口にしたことじゃなくて、
実際に行動に移したことが、本音ですから。
「応援してます!」と言われて、
「ありがとう!嬉しい!」
と、純粋に受け取ってしまう側も、こう考える必要があると思います。
自分はもしかしたら、
「頑張る姿」を見せることで、
人の目を引こうとしていなかったか、どうか。
「私こんなに頑張ってるから!」
「だから、応援して!」
というアピールをしていなかったかどうか。
どうしようもなく辛くて、耐えられなくて、
そうしてしまった場合も、もちろんあると思います。
でもその場合も、心に余裕ができてきてからで良いから、
少し自分を反省してもいいと思います。
自分にも、「応援されたい!」と願う、
そんな「下心」で頑張ってるアピールしてなかったかどうか。
結局、自分の中の「下心」が、
同じような「下心」を持った人を、引き寄せていた、
ただそれだけの話な気もします。
僕だって、「下心」全開で
人にアピールした経験は、
振り返ればたくさんある。
でもそこで、そんな自分を素直に認めるしかないですよね。
そこで自分の「醜さ」から目を背けたら、
ますます「下心」まみれの人生が続きますから。
自分の中の克服したい部分があるなら、
まず自分が、「そうであること」を認める。
そこからしか、自分の醜さを克服することは、できませんね。
「応援してます!」と言われることに、
感謝はしても、酔ってはいけない。
安直に、人に対しても
「応援してます!」なんて言葉はかけない。
もしかけるなら、「時間」や「お金」を
差し出す覚悟があるか、自分に問う。
そこに「本気さ」が表れるので。
結局、世の中は「本気度」が同じ人同士が、
惹かれ合うようにできているんですね。
追伸
昔は、明らかに自分がよく思われたくて
「応援してます!」と言ってる人に対して
「じゃあいくら金出せるんだよ?」
「口だけなら、何とでも言えるんだよ」
といちいち噛み付く器の小ささでした苦笑
でも今は、冷静にこれを書けるようになったので、
少しは丸くなれたのかもしれません笑
追伸の追伸
「この人は、もう少し堕ちた方がいいな」
と思った時には、僕は「応援してます」とはあえて言いません。
「応援しない応援」の形があってもいいと思ってます。
=================================僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。
そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。
一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。
そんな僕でも、立教大学卒業後、
起業して2年間で10億円以上の売り上げを
文章だけで叩き出すことができました。
一度も会ったことがない人にも、
50万〜100万のサービスがバンバン売れました。
文章だけで一度も会ったことがない女性を
落とした経験もあります笑
ちょっと意味わからないですよね?
でも、僕に何か特殊能力があったわけではありません。
ただ、「ある人との出会い」と「普通に生きてたら知れない情報」を知ることで、
僕は2年という短期間で生まれ変わったかのように、人生を変えることができました。
結局、「知ってるか知らないか」なんですよね。
能力や才能やセンスではなく。
でも、それは普通にネットを検索しても出てきません。
本当に人生にインパクトを与えるような情報って、
無料の検索手段使ったくらいじゃ、手に入らないんです。
でも、ちゃんとした「人との出会い」があれば、
誰でも手に入れることができるし、「知るだけ」で
いま何歳だろうと、誰にでも習得できることなんです。
「普通の人が知らないこと」を知るだけ。
それだけで、僕は自信もお金も人脈も全て手に入れることができました。
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自信、お金、人脈ゼロの状態から今のステージまで
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