「行動できない人」を量産する思考法

こんにちは、竹内です。

 

これまで数々のセミナーを
運営側、参加者側両方の立場で
見てきて、強く感じたことの1つです。

 

セミナーに「学び」に来ている人を

いさめるために

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

ここでいくら良い話を聞いても、
行動しなければ、何の意味も無い

 

頭で考えているだけじゃ駄目で、
実際にそれをやらないと考えてないのと一緒

 

あれこれ考えず、まずはやってみろ。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

など文言は様々ですが、

要は「行動しろ!」と、よく言われます。

 

ですが、いくらそう言われても、
やらない人はやりません。

 

「行動しない奴は駄目だ!」と一蹴する人も
多いですが、僕はそうは思いません。

 

最近特に目につくんですが、あまりに
「ゼロヒャク思考」に毒されている人が
多いと感じます。

 

ゼロヒャク思考とはその名の通り、

 

「できてなければ、やらなかったと同じ」

 

と考える、1点〜99点が存在しない、
極めてシビアでストイックな考え方です。

 

僕も昔は、言葉の響きにも酔いしれて、
強く支持していました。

 

でも、今はちょっと否定的です。

 

多くの人を苦しめている
「元凶」になりつつある
思考だと感じるからです。

 

—————————————-

「ゼロヒャク思考」の恐ろしさ

—————————————-

 

確かに、「ゼロヒャク思考」は、
短期的な目標には効果的です。

 

・来週までに—する
・売上げ目標で–まで行かせる

 

など、一時的なカンフル剤としては、
上手く機能すると思います。

 

ですが、これはテスト前、徹夜時等に、
カフェインを飲んで頑張るのと同じです。

 

短期的には劇的な効果が見込めるものは、
たいてい長期的には、身を滅ぼします。

 

常にゼロヒャク思考で生きるということは、
毎回テストで100点が要求されるようなものです。

 

1問のミスすら、許されない。

 

まさに、綱渡りの世界です。
ゼロヒャク思考で生きている人に、
憧れを抱く人も多いです。

 

「さすが、成功している人、
目標を達成する人は、ストイックだ」と。

 

しかし、リスペクトするだけならまだしも、

 

「自分もそうなりたい!」

 

と思った瞬間、悲劇が始まります。

 

それは、上手くいく可能性が低いとか、
そのレベルの悲劇じゃありません。

 

—————————————-

「ゼロヒャク」で考えない方が良い人

—————————————-

 

・結果を出してない自分は駄目だ
・行動してない自分は駄目だ
・何の取り柄も無い自分は駄目だ

 

そういう、「自己否定」の強い人が
「ゼロヒャク」で考えると、どうなるか?
まず、行動するのがものすごく怖くなります。

 

行動すれば、まず間違いなく
「失敗」するからです。

 

特に最初の一歩みたいな行動は、
確実に「できてない部分」が浮き彫りになります。

 

普段から自分を否定していると、
「否定」の上塗りに、耐えられないんです。

 

結果、生物としての生存本能が働き

 

行動して失敗するくらいなら、
行動しない方がマシ

 

という選択を、無意識に取ります。

 

こうして、

 

「行動すること」
「とにかくやること」

 

頭ではそれが大切だと分かっていても、
行動できない人が量産されます。

 

しかも、そこで行動できなかったことで、
ますます自分を責めて、ますます自分を否定し始めます。

 

「よーし、やるぞ!(決意)」

「失敗したらどうしよう…(心の声)」

「周りはどんどん行動してる…(焦り)」

「それに比べて何て自分は…(自己否定)」

「頭で考えてばかりじゃ駄目だ!(決意)」

 

以降、繰り返し。

 

この「負のスパイラル」にハマっている人は、
特に自己啓発系のセミナーには、本当に多い。

 

それを助長するのが、1点–99点を許さない
「ゼロヒャク思考」だと思います。

 

なので、短期的で、奮起できる目標を
達成するために、「ゼロヒャク思考」を
取り入れるのは、別に構わないと思います。

(徹夜で頑張る時に、カフェインを飲むように)

 

 

ですが、人生は1週間そこらではなく、
数十年続く長期のものです。
数十年、ゼロヒャクで生きれば、
ほぼ回避不可能な「自信の喪失」が待っています。

 

自分を否定していると、
やる気も強烈に削がれるので、
まずはそんな自分も受け容れて欲しいです。

 

「常にゼロヒャクで生きている」人は、
そもそも生まれ育った背景も
メンタルの状態も異なるのだから、
あんまり真に受ける必要は無いと思います。

 

追伸

 

極端に自分を否定している人ほど、
極端な思考法に影響されやすいので、
気をつけないといけませんね。

 

追伸の追伸

 

自己啓発セミナーはこの原理を逆手にとって、

参加者の自信を奪い、支配しようとするものがあります。

 

それに関連した動画を貼っておきますね。

 

セミナー業界に限らず、どの世界もこうして

詐欺師は人を支配してきます。

 

 

 

=================================


僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。

そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。


一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。


そんな僕でも、立教大学卒業後、
起業して2年間で10億円以上の売り上げを
文章だけで叩き出すことができました。


一度も会ったことがない人にも、
50万〜100万のサービスがバンバン売れました。


文章だけで一度も会ったことがない女性を
落とした経験もあります笑


ちょっと意味わからないですよね?


でも、僕に何か特殊能力があったわけではありません。


ただ、「ある人との出会い」と「普通に生きてたら知れない情報」を知ることで、
僕は2年という短期間で生まれ変わったかのように、人生を変えることができました。


結局、「知ってるか知らないか」なんですよね。
能力や才能やセンスではなく。



でも、それは普通にネットを検索しても出てきません。


本当に人生にインパクトを与えるような情報って、
無料の検索手段使ったくらいじゃ、手に入らないんです。


でも、ちゃんとした「人との出会い」があれば、
誰でも手に入れることができるし、「知るだけ」で
いま何歳だろうと、誰にでも習得できることなんです。


「普通の人が知らないこと」を知るだけ。
それだけで、僕は自信もお金も人脈も全て手に入れることができました。



以下のリンクから、僕がいったいどうやって
自信、お金、人脈ゼロの状態から今のステージまで
引きあがることができたのか?それを全て無料で公開しています。


2年で10億稼いだ竹内秀敏の人生逆転ストーリー

=================================