大学の部活、サークルの問題点とビジネスの共通点3

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こんにちは、竹内です。

 

これまで2回にわたって
体育会の部活や、大学サークルの新入生勧誘方法について
書いてきましたが、その続きを書きます。

 

前回、前々回の記事はこちら

→ 大学の部活、サークルの問題点とビジネスの共通点1

→ 大学の部活、サークルの問題点とビジネスの共通点2

 

 

前回の記事で「差別化」の話をしましたが、
これができないと、何もかも上手くいきません。

 

新歓だけじゃないですよ。

 

就職活動(就活)
結婚活動(婚活)
合コン
ビジネス

 

全部ポシャります。

 

まず、新入生の気持ちになればわかりますが、
どの団体も正直、似たり寄ったりなんですよ笑

 

キャンパス内でチラシを渡されたり、
ご飯をご馳走になりながら、活動内容を先輩に聞いても、
正直そこまで違いがあるとは思えない。

 

同じような説明を何度も聞かされたり、
なかば強引な勧誘をされたりしていて、
「正直うんざり」してる学生も多い。

 

ビジネスでもこれは一緒です。

 

経済学の用語で「限定合理性」って言うんですけど、
要するに

 

人は選択肢がありすぎると選べなくなる

 

という事態が発生します。

 

選べない、迷っている新入生に
本当に在学生がしてあげるべきは
明確な「違い」を見せて、コンセプトを打ち出すことです。

 

コンセプト

 

ってあまりピンとこないかもしれないですね。

 

簡単にいうと

 

「わたし(たち)はこんな団体を目指してます」

 

というのを短い言葉ではっきり分かるように伝えることです。

 

例えば、ディズニーランドなら
「夢の国」ってのがコンセプトですよね?

 

一歩、「千葉県舞浜市のあのエリア笑」に足を踏み入れたら、
そこはごちゃごちゃした現実世界ではなく、「夢の国」なわけです。

 

逆に、「夢の国」と聞いて、何が浮かぶでしょうか?

 

おそらく、多くの人が
「夢の国?ディズニーですか?」と答えるのではないでしょうか?

 

それくらいディズニーランドというのは

 

「夢の国=ディズニー」

 

という明確なコンセプトを打ち出し、
それが多くの人が即答できるくらいに浸透させているんです。

 

だから、ディズニーは

 

「ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)」や
「豊島園」とは比較されないんです。

 

「お客様の奪い合い」みたいなことにならないんですね。

 

ディズニー以外にもコンセプトが
はっきりしてるところは、揃いもそろって
ライバルとの「お客様の奪い合い」とは無縁です。

 

 

スターバックス=サードプレイス(第三の場所)

リッツ・カールトンホテル=最高のおもてなし

ラーメン二郎=ニンニク、背脂(アンチ、ヘルシー)

 

 

どこも強烈な個性があります。

 

強烈な個性というのは、
「熱狂的なファン」と「熱狂的なアンチ」を
同時に生み出します。

 

「え、アンチできたらダメじゃね?」

 

と思われるかもしれないですが、
アンチを作らないと、八方美人になるんですよ。

 

そうすると、日本全国の
ほとんどの大学体育会、サークルがやってるような

 

 

「大学生活楽しくなるよ」

「充実した大学生活送れるよ」

「熱い大学生活二なるよ」

「一生の思い出、仲間ができるよ」

 

 

みたいなことしか謳えないわけです笑

 

そうそう、そういえば僕は先日、
リサーチも兼ねて食べログとかぐるなび使って、
新宿とか池袋近辺の居酒屋を調査していたんです。

 

でも、見ればみるほど思うんですよ。

 

「どこも全然変わらねええええええええええええええええええ」

 

って笑

 

特に見ていて思ったのは
初めてデートに女性を誘うお店を探してる男性
の需要を満たすお店がまったくないなってこと。

 

普通に

 

 

全席カップルシートだけ

全て「完全個室」

なのに料理はリーズナブルでそれなりに美味しい

看板メニューのお酒は、酔いがまわるのが早いもの笑

 

 

みたいなお店があれば、繁盛間違いないと思うんだけど。

 

そういう男性(笑)にとって、まったくいらないんですよね。

 

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向かい合って座る席→スキンシップできない

みんなでワイワイできる大広間→うるさい

外から中が見える「半個室」→笑

===================

 

なんてものは!笑

 

なのに、いろいろな人が入れるように、
いろいろなお席を設けようとする。

 

「コンセプト」がない、「差別化」ができてないんです。

 

そんなどこにでもあるような、
「何でも屋」はいらんのですよ。

 

体育会の部活、文化系のサークルがやることも

 

「みんなでワイワイ」

「一生の思い出」

「充実した大学生活」

「熱い毎日」

「就職に有利」

 

とか、んなことではなくて。

 

どの団体にもない、
自分たちの「強み」「特色」を
短いコンセプトにして打ち出すべきなんです。

 

そりゃ、強い個性を打ち出したら

 

「自分には合わない」

 

って離れる人も出てきますよ。

 

でも、それでいいんです。

 

どうせそういう人は、
入部してもすぐ辞めますから。

 

部活やサークルの勧誘活動って、
勧誘する側もめっちゃ疲れるじゃないですか?

 

でも、ディズニーランドは集客に
躍起になって、疲れてないですよね?

 

熱狂的なファンに支えられた団体、チームってのは、
余計な疲れやストレスとも無縁なんです。

 

そっちを目指した方が、
圧倒的に新歓も楽になるし、店舗集客だって
楽になるんですけど、どこもやろうとしない。

 

みんなと同じことやってた方が、
安心するからなのか、知りませんけど。

 

細かい方法論やテクニックに関しては
要望があるようならお伝えしていこうと思います。

 

要望あれば連絡くださいな。
あー、にしてももったいない居酒屋多いわ笑

 

席が「L字」の完全個室カップルシートだけのお店とか、
絶対に作れば繁盛するのに!笑

 

竹内

 

バックナンバーはこちらから読めます。

→ 大学の部活、サークルの問題点とビジネスの共通点1

→ 大学の部活、サークルの問題点とビジネスの共通点2

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僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。

そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。


一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。


そんな僕でも、立教大学卒業後、
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