【副業禁止】という奴隷制度を敷く会社に就職するべきでない5つの理由

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先日、ある会社員の男性の話を聞いていた時のことです。

 

その人の会社は「副業禁止」なのですが、
何か給料とは別に収入が欲しいそうでした。

 

「会社にバレたらマズイ」ってことだったので、
色々伝えてたんですが、話を聞けば聞くほど、
その会社さっさと辞めた方がいいんじゃないかと思えました。

 

会社が副業を禁止する理由って、

 

「社外秘の情報が、外に漏れる危険がある」

「本業に支障が出る=勤務時間に集中できなくなる」

 

ってのが主なものでしょうが、
ちゃんちゃらおかしいなあ、と感じます。

 

「副業規定」という名の

「奴隷制度」を敷いてる会社は多いなあ、と。

 

これから就職活動(就活)を控える大学生にも
言いたいことなんですが、僕は「副業禁止」の会社に
行くのは危険だと思っています。

 

理由はいくつかあります。

 

1.隠し事ができない時代になっているから

 

まず「社内機密」の流出リスクに関してですが、
それと「副業禁止」は論点が違います。

 

副業を禁止しようが、しまいが、
倫理感の無い会社なら、いずれ流出しますよ。

 

それに、これだけインターネットが発達し、
さらにSNSもこれだけ普及した世の中です。

 

個人の発信する情報が、社会を動かす時代です。

 

どれだけ企業が「不都合なこと」を
隠蔽しようとしても、隠せる時代じゃありません。

 

アルバイトの1人がSNSに投稿した写真が原因で、
炎上して、本社が対応に追われるなんてことも珍しくなくなりました。

 

副業で情報が流出するリスクよりも、
そっちの方が圧倒的に高いはずです。

 

副業で社内情報が拡散するのを恐れるより、
飲み会で酔った勢いで漏らした話が、
隣の席で聞いていた人にSNSで拡散されるリスクを恐れるべきです。

 

いずれにせよ、「流出リスク」は
「副業禁止」の根拠としては薄いです。

 

2.仕事=つまらない、我慢するものという文化があるから

 

もう1つの理由、「本業に支障が出る」ってのは、
思わず飯を吹き出しそうになるくらい滑稽です。

 

それなら、本業に支障が出るから、
仕事終わりの飲み会、週末の旅行、
全部禁止にすればいい。

 

「それはリフレッシュになるからいいんだ」

「副業は疲労が溜まるからダメなんだ」

 

という反論が想定できますが、
この反論を聞くと1つの結論が導けます。

 

この会社の人たちにとっては、
「仕事=疲れる、我慢するもの」なんですね。

 

それは多分この人たちだけじゃなく、
全社的にそういう雰囲気が蔓延してるんでしょう。

 

ちなみに、僕の知り合いで
副業してる人はこう言ってました。

 

「副業を始めたことで、仕事って面白いんだって生まれて初めて感じました!」

 

そうなんですよね。

 

「仕事=疲れる、我慢するもの」っていう前提、

話の出発点がそもそも疑問なんです。

 

多分、仕事を「つまらなそう」「退屈そう」「憂うつ」に
やってる人しか知らないから、「そういうものだ」と考えてしまうのでしょう。

 

かくいう僕も、立教大学5年生の頃はそうでしたけどね。
(僕は応援団の活動に没頭して2年留年したので、6年間立教大学に通いました)

 

先に卒業した同級生たちが、日々に疲れた顔で

 

「お前はいいよな、まだ大学生で」

「今のうちに学生生活満喫しておけよ」

 

とか夢や希望を根こそぎ奪うような
おせっかいなアドバイスを聞くたびに、
「社会人なんかなりたくない」と思ったもんです。

 

でも、ある1冊の本、その著者との出会いで、
「仕事をするのが楽しくてしかたがない」人が世の中にいること。

 

さらに、それは特別な人の話ではなく、
誰にでも実現可能な人生であると気づけました。

 

実際、僕は今の仕事に
「苦痛」「我慢」といった感覚は、全く感じません。

 

「月30日間働け」と言われても全然余裕です。

 

だって、嫌いじゃないから。

子どもがやめろと言われてもゲームしてしまう、あの感覚で仕事ができてます。

 

嫌いなことやってると、ストレス溜まるわ、
無駄に疲れるわで、何もいいことありません。

 

そう、それがもう1つの理由でもある。

 

3.社員の生産性も上がらなくなるから

 

「副業禁止」にして「本業」に
集中できるようになると何が起きるか?

 

皮肉なことに「残業」する社員が出てきます。

 

人は作業に時間を与えられると、
その時間を目一杯使って終わらせる性質があります。

 

これを「パーキンソンの法則」と言います。

 

夏休みの宿題を夏休み終了間際まで
やらない人が多数派になる、あの現象ですね。

 

で、残業すると「残業代」という
謎の報酬が発生するので、それ目当てに
残業する社員も現れます。

 

「給料だけじゃやっていけない」という
切実な境遇もあるのでしょう。

 

「副業禁止」の会社って、
禁止する割に「本業給与」が低いんですよね。

 

どこまで搾取すれば気が済むんじゃって話です。

 

4.副業をやると視野が広がり、本業にも好影響だから

 

「副業をやると本業に支障が出る」って論理にも
だんだんほころびが見えてきました。

 

で、これは収入以上に大きなメリットなんですが、
副業をやることで「視野」が広くなるんですよね。

 

他業界、他業種のことを知る。

 

全く知らなかった市場の動向を知る。

 

それにより、見える世界が確実に広がります。

 

すると、これまでなら思いつかなかった
アイデアも出るようになるんです。

 

僕は仕事と並行してマンガを
よく読んでますけど、漫画を読んでると
ビジネスアイデアがバンバン思いつきます。

 

最近、FXや株など、金融業の世界に
仕事を拡大してるんですけど、そこにも
インターネットビジネスのノウハウは、丸々活用できてます。

 

てか、金融の世界で「ネット」のこと
知ってる人なんて全然いないので、
「ガラ空き」状態です。

 

刀振り回して馬で突進してくる武士を
外国から取り寄せた鉄砲で狙い撃ちするようなもんです。

 

「本業に集中できなくなるから副業禁止」

 

ってのは

 

「刀の稽古がおそろかになるから、外国とは国交断絶!」

 

って言ってるように聞こえます。

 

特にインターネットビジネスは
「怪しい」「難しそう」「稼げない」と
「鎖国」して耳も貸そうとしない人が
あまりに多いので、やりたい放題です。

 

視野が広がれば、アイデアが次々に生まれます。

 

アイデアが生まれれば、仕事の生産性が上がります。

 

仕事の生産性を上げるのが、
本当の意味での「本業に集中」なんじゃないでしょうか?

 

あとよく、

 

「やりたいことがありません、わかりません」

 

って言う人もいますが、それも見えてる世界が狭いからです。

 

東京から出たことが無い人より、
日本中を旅したことがある人の方が、
「住みたい場所」が見つかる可能性が高いです。

 

さらに、日本から出て海外あちこちに
行けば「自分が住みたいのは日本じゃなかった!」と
気付けるかもしれません。

 

それと一緒で、「視野が狭い」と、
やりたいことも見つかりません。

 

僕も最初自分が何の仕事をやりたいかなんて、
さっぱり分からず苦しみました。

 

やりたいことが分からない時に、

「やりたいことは何ですか?」と聞かれるのが

とてつもない苦痛でした。

 

でも、いろんな世界、業界、人種に会って、
「井の中の蛙」が大海を知るうちに、
少しずつ自分が「やりたいこと」が固まっていきました。

 

5.会社は最終的に何も責任を取ってくれないから

 

そして、これが一番大きな理由なのですが、
「副業禁止」にした会社は、あなたの人生に
何も責任は取ってくれない、ということです。

 

会社のために20年、30年、
身を粉にして働いても、
会社は潰れる時は潰れます。

 

社員をリストラしなきゃいけない
状態まで、追い込まれることもあります。

 

実際、僕が大学生の頃には
「絶対安定」「超優良企業」と言われた
東芝は今、苦境に立たされてますしね。

 

大企業だろうが、中小企業だろうが、関係ありません。

 

「信じていた会社に裏切られた」

 

と後から泣き言を言っても、
どうしようもないわけです。

 

「1つの収入源だけで生活する」

 

ってのは使命感が強いわけでも何でもないです。

 

ただ「リスクヘッジ」してないだけ。

 

僕も収入源は1つにしてません。

 

複数に分散させて、1つが危なくなっても、
他で補填できるようにしてます。

 

「専業会社員」の人ともよくお話ししますが、
みなさんいい人です。

 

いい人ですけど、もったいない、と感じます。

 

伸びしろはいくらでもあるのに、
会社にその芽を摘まれてる感をひしひしと感じます。

 

僕はネットビジネスをやることを推奨してますが、
それは何も「稼げるようになろうぜ」ってだけが
言いたいわけじゃありません。

 

ネットビジネスなんて、あくまで手段の1つです。

 

しかし、そこには大きな可能性があります。

 

これからの時代、副業でも何でも、安直に規制で
「禁止」すりゃいいってもんじゃなくなります。

 

これから企業にも、個人にも問われるのは「柔軟性」です。

 

言い換えれば「変化を恐れない姿勢」です。

 

その辺早く理解しないと、
副業禁止にする企業も、本業の収入に依存して生活する社員も、
いずれ痛い目を見ることになるでしょう。

 

ちなみに、途中で紹介した

「パーキンソンの法則」について昔動画で

解説したので、ここにも載せておきます。

 

社員を縛ることが、結果的に会社の首を

絞めることになるとしたら、皮肉な話です。

 

ちなみに、「副業OK」な会社を色々調べたら、

結構有名な企業でも続々副業認めてるんですね。

 

株式会社エンファクトリー

→ここは「副業禁止」ならぬ「専業禁止」を掲げて、一時期テレビに取り上げられまくった会社。

こういう「逆張り」ができる会社っていいですね。

 

サイボウズ株式会社

→言わずと知れた東証一部上場企業で、グループウェアの国内シェアNo.1の会社。

東証一部上場企業でこういうことができるあたり、将来性がまだまだありそう。

 

リクルート

→30代で独立するのが「当たり前」なリクルートは当然っちゃ当然ですね。

 

株式会社サイバーエージェント

→藤田晋さんも悩みに悩んでOKにしたそうですが、ここの人材はアクが強い人も多いから、色々事情があるんでしょうか。

 

他にも色々ありますが、いずれも副業許可してる会社は

組織体制硬直化してなさそうな会社ばかりですね。

 

竹内

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僕は作文で一文字も書けないくらいの文章オンチでした。

そして、きついこと、つらいこと、続けること、厳しいこと、
ありとあらゆる困難から逃げてきた「ヘタレ」でした。


一浪してやっと立教大学に入るも、
大学では体育会応援団リーダー部の活動で
授業をサボりまくり、2年間留年しました。


そんな僕でも、立教大学卒業後、
起業して2年間で10億円以上の売り上げを
文章だけで叩き出すことができました。


一度も会ったことがない人にも、
50万〜100万のサービスがバンバン売れました。


文章だけで一度も会ったことがない女性を
落とした経験もあります笑


ちょっと意味わからないですよね?


でも、僕に何か特殊能力があったわけではありません。


ただ、「ある人との出会い」と「普通に生きてたら知れない情報」を知ることで、
僕は2年という短期間で生まれ変わったかのように、人生を変えることができました。


結局、「知ってるか知らないか」なんですよね。
能力や才能やセンスではなく。



でも、それは普通にネットを検索しても出てきません。


本当に人生にインパクトを与えるような情報って、
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でも、ちゃんとした「人との出会い」があれば、
誰でも手に入れることができるし、「知るだけ」で
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